株価指数CFDの基本的な注文方法

基本的な注文

M2J株価指数CFDでは多彩な注文をご用意しておりますが、ここでは、特に一般的な以下の8つの注文について説明いたします。

注文ごとの入力可否一覧

新規 決済 変更 取消 有効期限※1
▼成行 × × -
▼指値 当日/今週末/GTC
▼逆指 当日/今週末/GTC
▼ストリーミング × × -
▼トレール × 当日/今週末/GTC
▼時間指定(成行) -
▼時間指定(指値) -
▼時間指定(逆指) -

※1 詳しくはお取引時間ページ内の注文有効期限をご覧ください。

成行注文(なりゆき)

今すぐ売買を成立させたい

売買価格を指定せずに、取引数量のみを指定して注文します。成行注文は時価で最優先に売買が成立するため、成立しやすいことが特徴です。一方、相場変動が大きいときには、想定より高く買ってしまったり、安く売れてしまうことがあるため注意が必要です。

売買が成立しない場合は失効します。

※取引時間外は発注することができません。取引時間中も相場状況によっては気配数量が0になるなど、成立しない可能性もあります。

買いの成行注文例

指値注文(さしね)

売買価格を指定

指定した価格か、それ以上に有利な売買価格が提示された場合のみ注文が成立します。

指定の有効期限内に売買が成立しなかった場合、その注文は失効します。

買いの指値注文例

逆指注文(ぎゃくさし)

指定価格になったら発注

指値とは逆に、指定した価格より高くなったら買う、安くなったら売るという条件で取引をする注文方法です。指定した価格に達した場合、成行で注文が執行されます。

指定の有効期限内に指定価格に達しない場合、その注文は失効します。

  • ※買い(売り)逆指の場合、出来値または買(売)気配価格が指定価格以上(以下)となると執行され、成立するまで有効です。
  • ※窓開けなど、指定価格に対して不利な価格で成立する可能性があります。

買いの逆指注文例

ストリーミング注文

今の価格で売買したい

取引数量に加え、スリッページ(価格差)を指定して注文します。表示されている価格から、許容するスリッページを超えて不利な価格に変わってしまった場合は注文が失効し、成立しません。

成行注文に近い性質を持ちながら、想定外の価格での取引を防ぐことができます。

売買が成立しなかった場合は失効します。

買いのストリーミング注文例

トレール注文

決済価格がレートについていく

※トレール(英・trail) ・・・ 追いかけるの意

トレール注文は、決済専用の注文です。新規注文ではご利用いただけません。取引数量に加え、トレール幅を指定して注文します。売(買)決済の場合、取引所が配信した売(買)気配からトレール幅だけ離れたところに指定価格が変更されます。その後、レートが有利な方向に動けば、決済価格がレートとトレール幅を保ってついていくことが特徴です。相場の反転に備えながら、利益をのばす効果も期待できる注文です。指定価格以上に価格が反転すると、取引所に成行注文を発注します。

指定の有効期限内に指定価格に達しない場合、その注文は失効します。また、気配値が提示されていないなど、発注した成行注文が成立しなかった場合も失効します。

  • ※ 窓開けなど、指定価格に対して不利な価格で成立する可能性があります。
  • ※トレール幅が大きくなるように変更した場合でも、指定価格は気配値から離れる方向へは移動しません。

例)日経225を17,000円の買いポジションに対して、300円のトレール幅を設定、指定価格が16,700円となる場合、トレール値を400円に変更しても指定価格の16,700円は変更されません。

この場合17,100円(変更時の指定価格+400円)を超えて相場が動いた場合に、変更後のトレール幅を保ちついていきます。 売りの場合は、この逆になります。

なお、現在の指定価格を無効として、新たにトレール幅を変更する場合は、トレール注文の「変更」ではなく、「取消」をした上で再度発注してください。

買いのポジション決済(売り)トレール注文例

時間指定(成行)注文

指定した時間に成行注文

成行注文を執行する時間を予約する注文方法です。生活リズムを崩すことなく、経済イベントの前後に売買を指定することなどができます。

ただし、付合せ時間外を指定することはできません。

例)指定日時を翌日4時とした場合、その日時に成行注文が発注されます。

買いの時間指定(成行)注文例

時間指定(指値)注文

指値が成立しなければ成行

指定した時間までに、指値注文が成立しなかった場合に、成行注文に切り替える注文方法です。

ただし、付合せ時間外を指定することはできません。

例)指定日時を翌日4時とした場合、その日時までに指値が成立しなければ、成行注文が発注されます。

買いの時間指定(指値)注文例

時間指定(逆指)注文

逆指が成立しなければ成行

指定した時間までに、逆指注文が成立しなかった場合に、成行注文に切り替える注文方法です。

ただし、付合せ時間外を指定することはできません。

例)指定日時を翌日4時とした場合、その日時までに逆指が成立しなければ、成行注文が発注されます。

買いの時間指定(逆指)注文例

組み合わせ注文

M2J株価指数CFDでは多彩な注文をご用意しておりますが、ここでは、基本的な注文を複数組み合わせた注文を紹介します。

新規 決済 変更 取消 有効期限※1
OCO × 当日/今週末/GTC
IFDONE 新規と
同時指定
GTC
IFOCO 新規と
同時指定
GTC
連続注文 各注文フォームに準じる

※1 詳しくはお取引時間ページ内の注文有効期限をご覧ください。

△...決済の逆指(損切りの指定)がある場合、新規成立後の決済注文変更はできません。

OCO注文(オーシーオー)

上がっても下がってもどちらかが成立する

指値と逆指の二つの注文を同時に行う注文手法です。二つのうちどちらかが約定したら、もう一方の注文は自動的にキャンセルされます。

利益確定と損切りを同時に指定したい場合などでよく使われます。
(One side done then Cancel the Other order)

買いのOCO注文例

IFDONE注文(イフダン)

新規と決済を一度に指定する

新規注文と決済注文を組み合わせた注文方法です。「もし○○円で買えたら、△△円で売りたい」など、一連の取引をまとめて1回で発注できることが特徴です。

ただし新規注文が成立しない限り、決済注文は発注されません。
(IF first order DONE, then do next order)

買いのIFD注文例

IFOCO注文(イフダンオーシーオー)

IFDONE注文で利益確定と損切の両方を指定する

IFDONEとOCOを組み合わせたもので、IFDONEOCO注文とも言います。IFDONE注文と同様に、新規注文と決済注文を組み合わせますが、決済注文をOCO(指値と逆指)で指定できることが特徴です。

IFOCO注文の決済注文は、OCO注文と同様にどちらかが成立したら、もう一方は自動的にキャンセルされます。

買いのIFOCO注文例

連続注文

別の注文が成立したら注文を有効にしたい

既に発注されている注文を先行注文として指定して、その注文が成立した後に有効になる注文手法です。単一注文(成行注文、指値注文、逆指注文)とOCO注文に、先行注文を指定することで発注できます。先行注文が成立するまでは、「待機中」となり成立することはありません。

先行注文がキャンセルされた場合、関連する連続注文は自動的にキャンセルされます。