スワップ

スワップとは、お取引する通貨ペア間でのそれぞれの金利差相当額のことをいいます。当ページでは本日のスワップやスワップカレンダーを掲載しています。

スワップカレンダーに関する注意事項

スワップカレンダーの日付は日本時間ではなく(NYクローズで日付が切り替わる)為替時間で表記されています。

ポジションを保有してから一度もNYクローズを超えることなく決済(いわゆるデイトレードを)した場合、スワップの付与はありません。

当日スワップ一覧(取引終了時付与)

通貨ペア 本日の付与日数 売・スワップの
金額
買・スワップの
金額

※金額は1万通貨あたり

スワップカレンダー(USD/JPY)

日付 曜日 付与日数 売・スワップの
金額
買・スワップの
金額
2024/7/1 1日分 -310円 226円
2024/7/2 2日分 -620円 452円
2024/7/3 0日分 0円 0円
2024/7/4 3日分 -930円 678円
2024/7/5 1日分 -310円 226円
2024/7/6 - - -
2024/7/7 - - -
2024/7/8 1日分 -309円 225円
2024/7/9 1日分 -309円 225円
2024/7/10 1日分 -307円 223円
2024/7/11 4日分 -1228円 892円
2024/7/12 1日分 -307円 223円
2024/7/13 - - -
2024/7/14 - - -
2024/7/15 0日分 0円 0円
2024/7/16 1日分 -306円 222円
2024/7/17 1日分 -307円 223円
2024/7/18 3日分 -921円 669円
2024/7/19 1日分 -307円 223円
2024/7/20 - - -
2024/7/21 - - -
2024/7/22 1日分 -307円 223円
2024/7/23 1日分 -307円 223円
2024/7/24 1日分 -305円 221円
2024/7/25 3日分 -915円 663円
2024/7/26 1日分 -305円 221円
2024/7/27 - - -
2024/7/28 - - -
2024/7/29 1日分 -305円 221円
2024/7/30 - - -
2024/7/31 - - -

※金額は1万通貨あたり

スワップについて

スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。

スワップは、取引口座内において日々計算されますが、スワップの実現・未実現はトレード画面内で操作することができます。

  • ポジションを決済する、あるいはスワップ振替を行う
    ⇒スワップは「預託証拠金」に反映されます(実現)
  • ポジションを持ったまま、スワップ振替を行わない
    ⇒スワップはトレード画面の「口座状況」で確認できます(未実現)

休日も計算の対象になります。また、スワップは、政策金利のみならず、外国為替相場、各国の市場金利情勢等の変化に伴って随時変動します。

スワップ発生の仕組みについては、こちらのページをご参照ください。

スワップに1 円未満の端数が出た場合

スワップに1円未満の端数が出た場合、未決済ポジションの端数は累積されますが、決済時に端数が生じた場合は、スワップが受取りの場合は切り捨て、支払いの場合は切り上げとなります。

スワップ受取りの場合 スワップ支払いの場合
決済時に端数が生じた場合は切り捨て 決済時に端数が生じた場合は切り上げ

■例1(1 日0.5 円のスワップ受取りの場合)

1日目:0円 端数は表示されませんが、累積されています。
2日目:1円 前日分との合計が表示されます。
3日目:1円
4日目:2円
5日目:2円 決済すると、0.5円は切り捨てになります。

■例2(1 日0.5 円のスワップ支払いの場合)

1日目:-1円 端数は切り上げになります。
2日目:-1円 前日分との合計が表示されます。
3日目:-2円
4日目:-2円
5日目:-3円 決済すると、0.5円は切り上げになります。

付与日数の変動について

スワップカレンダーでは、日によって “付与日数の変動” が発生します。

例:米ドル/円・2024年4月28日~5月11日

付与日数の変動

付与日数が「0日分」

祝日(※)を主な理由として外国為替市場が休場となり、スワップの付与が行われないことを示しています。
※日本の祝日だけでなく、対象通貨ペア2国いずれかの祝日、あるいは米国の祝日でも、スワップの付与は行われません。

付与日数が「2日分以上」

土日祝日などで休場となる日数分のスワップを先取りし、その日のNYクローズにまとめて付与することを示しています。

スワップが
まとめて付与される取引例

2024/5/1(水): 5日分(5/2~5/6の5日分)

 新規成立: 4/30(火)
 決済成立: 5/1(水)

→ NYクローズをまたいだのは1日ですが、5日分のスワップが5/1のNYクローズ(日本時間5/2の朝)に付与されます。

2024/5/9(木): 3日分(5/10~5/12の3日分)

 新規成立: 5/8(水)
 決済成立: 5/9(木)

→ NYクローズをまたいだのは1日ですが、3日分のスワップが5/9のNYクローズ(日本時間5/10の朝)に付与されます。

POINT
スワップカレンダー上で、付与日数が多い日の前営業日までに成立したポジションが対象。
スワップが「受取りなら有利」「支払いなら不利」となる。

スワップ付与のルール


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