2カ月連続でトップはオージーキウイ。ドルカナダが2位に返り咲き。
2024/12/10 09:31
トラリピ運用のコツ
※1pips → 0.01円、円が絡まない通貨ペア → 0.0001
トップはオージーキウイ。ドルカナダが9位→2位へジャンプアップ。
4位 カナダドル/円 5位 豪ドル/円 6位 ユーロ/円 7位 ノックセック 8位 ユーロポンド 9位 NZドル/米ドル 10位 ユーロ/米ドル 11位 英ポンド/米ドル 12位 英ポンド/円 13位 NZドル/円 14位 豪ドル/米ドル
データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、うち上位14通貨ペアを掲載しています。スワップによる損益、およびロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
ドルカナダの順位が9位→2位へと大幅回復。10月は上昇一辺倒だったドルカナダだが、11月は適度な上下動を見せ、また下旬にはトランプ次期大統領の(カナダへの関税に関する)発言をきっかけとしたボラティリティの高まりで取引が活発化、獲得pipsランキングで上位に返り咲いた。今後の注目は「1.40付近でとどまれるかどうか」。1.40から上方向に離れるほどトラリピ注文量の減少が見込まれるため、この水準を睨みつつ、市場の動向に注目したい。
目立った傾向はなく、これまでどおりの範囲に収まる。
データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピにおける「実際に獲得したpips」の平均値を算出しています。ロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
NZドル/米ドルで大幅な回復が見られるも、これは10月の急激な下落からの反動で、水準としては元に戻った程度に過ぎない。そのほかの通貨ペアも従来の範囲内に収まり、目立ったトレンドの変化は確認されなかった。
MVT … Most Valuable Toraripi の略
※2024年7月更新分より、選出基準を変更しました。
変更前)
全トラリピの中から獲得pipsの多い順に『最優秀トラリピ』『殊勲賞トラリピ』『敢闘賞トラリピ』を選出。
↓
変更後)
冒頭の “『獲得pips』No.1の通貨ペアは?” にて、トップの通貨ペアから『最優秀トラリピ』を、2位の通貨ペアから『殊勲賞トラリピ』を、3位の通貨ペアから『敢闘賞トラリピ』を選出。
最優秀トラリピ(MVT)とは
毎月、各通貨ペアで獲得pipsが上位のトラリピの中から、
毎日が財産になる
というマネースクエアのスローガンを体現すると考えられるトラリピを、リピートレポート編集部が選出します。
そのため、獲得pipsが上位であっても、レンジの設定が極端にせまい(あるいは広い)場合や、利益値幅の設定が極端に小さい(あるいは大きい)場合は、選定の対象から除外することがあります。
■最優秀トラリピ(オージーキウイ)
※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。
※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■殊勲賞トラリピ(ドルカナダ)
※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。
※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■敢闘賞トラリピ(米ドル/円)
※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。
※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
※選出したトラリピのパフォーマンスはあくまで過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
それでは、次号もよろしくお願いいたします。
リピートレポートに関しての注意事項
※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。