トルコ大統領・議会選挙実施に伴う相場変動にご留意ください
2023年5月9日
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
トルコでは5月14日(日)に大統領選挙および議会選挙が行われます。現地時間同日深夜(日本時間翌15日(月)早朝)には大勢が判明する見通しで、その結果によっては週明け15日(月)のトルコリラ/円相場において窓開け(金曜日の終値と月曜日の始値に著しい差が生じること)が発生する可能性があります。また、本選挙結果は国際情勢にも大きな影響を及ぼすと考えられており、当分の間、トルコリラ/円相場を始めとして、為替レートの急変動やスプレッドの急拡大、および値飛び(レート配信の一時停止)発生の要因となる可能性があります。
つきましては、事前に十分な資金をご用意いただき、口座状況(証拠金維持率や有効比率を始めご注文や保有ポジションの状況等)をご勘案の上、余裕を持ってお取引くださいますようお願いいたします。
相場状況につきましては、各種レポートや動画で解説しておりますので、下記マーケット情報をご参照ください。
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◎相場急変時における注意事項
・流動性低下に伴い、スプレッドが急激に拡大する可能性がございます。
・為替相場の変動に伴い、当社が提供するスワップにつきましても、受払いが逆転する、あるいはスワップの額が大きく変動する可能性がございます。
・相場状況によっては証拠金率が変更となる可能性がございます(法人様口座の場合)。CFDの必要証拠金額は毎週更新されます。詳細は こちらをご確認ください。
・為替相場の変動に伴い、週初に窓開け(金曜日の終値と月曜日の始値に著しい差が生じること)が起きる場合がございます。
※参考:週初の注文成立に関するルール
・DAX®リセット付証拠金取引及びFTSE100リセット付証拠金取引につきましては、付合せ開始時間が日本時間の午後となるため前日の付合せ時間終了後に相場が急変した場合、週中に窓開けが起こる場合がございます。
・為替市場が急変し、当社カバー先金融機関からの流動性供給が十分ではなくなる場合、一部取扱通貨ペアにおいて注文受付を停止させていただく可能性がございます。
・CFDにつきましては先物市場の影響により市場レートが一時的、または長時間にわたり非表示となる場合があります。
・値動きが激しくなっている状況下では、レートの復唱確認が困難となる可能性がございますので、プレミアムデスクにおける電話受注を停止させていただく場合がございます。
・相場状況によってはロスカット水準と離れた水準で決済され、預託証拠金(証拠金預託額)を上回る損失が発生(口座残高がマイナスになり、マイナス分を入金する必要があります。)する可能性がございます。また、現レートから大幅に乖離している新規指値がある場合、その指値の約定によって証拠金維持率(有効比率)が低下し、ロスカットにつながる恐れがございますので、ご注意をいただきますようお願いいたします。
・ロスカットリスクを回避するために両建て取引を行った場合でも、スプレッドの拡大により口座状況が悪化し、ロスカットが執行される、また差し入れた証拠金を上回る損失が生じる可能性を完全に排除することはできません。あらかじめご注意をいただきますようお願いいたします。
【トラリピ®をご利用中のお客様へ】
仕掛けているトラリピの指値注文が急変動により一気に約定すると、証拠金維持率(有効比率)が急低下しロスカットが執行される場合がございます。事前に十分にご入金いただく、トラリピ設定を一旦取り消す、あるいは変更する(例:本数を減らす)などのご対応をご検討くださいますようお願いいたします。
◆ご参考
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