エリオット波動・宮田レポート(短期アップデート) ※3月11日更新
2025/03/11 10:48
宮田レポート(短期アップデート)/250311_miyata.pdf
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YouTube エリオットView 3月10日 [リスクオフ! 円・ユーロ・英ポンド見通し]
[日経平均]
【当面の想定レンジ】 35,000~38,700円
[NYダウ・S&P500]
【当面の想定レンジ】 (NYダウ) 38,000~43,500ドル
(S&P500) 5000~5800
[ナスダック]
【当面の想定レンジ】 15,700~19,000
[米ドル/円]
【当面の想定レンジ】 139.000~154.000円
[ドルインデックス(ドル指数)]
【当面の想定レンジ】 99.578~108.523
[日経平均]

【週足 エリオット波動分析】
2025年に日経平均は、インターミディエイト級第(5)波の上昇によって最高値を更新するでしょう。そのターゲットは[4万3000円-4万5000円]です※。
この第(5)波上昇を以て、コロナショック底以来5年間にわたる強気相場(プライマリー第➂波)は完成し(『黄金の3年間』完結)、その後はプライマリー第➃波による停滞局面に移るでしょう。
24年7月以来のインターミディエイト級第(4)波の調整は続いています。第(2)波が「ジグザグ」だったことから、オルタネーションに則り、第(4)波形状は「トライアングル」、「フラット」、などの保ち合い型になるでしょう。年初から(4)-C波による下落が進行中とみられ、3月中にも(24年8月底に次ぐ)二番底を付けるでしょう。この二番底は、第(5)波上昇トレンドの(事実上の)開始点になると思われます。
※2025年の日経平均予想レンジは[3万5000円-4万5000円]です。

[予想PER別の日経平均水準]
日経平均予想EPSは2485円(3/10)。過去最高は2564円(2/13)です。


【時間足 エリオット波動分析】
40,398円(12/27高値)からは、第(4)波「シンメトリカル・トライアングル」(A-B-C-D-E)における、C波の下落に当たります。このC波により日経平均は、24年8月底に次ぐ二番底を付ける、と見込まれます。
季節性からみると、決算期末の3月は軟調になりやすい上(いわゆる「彼岸底」の月です)、今年3月は「三日新甫」(月最初の取引日が3日から始まる)であり、波乱の展開を予感させます。3月14日にメジャーSQを控える今週は、市場ボラティリティが高まりやすいかもしれません。
3月10日にはおよそ半年ぶり安値(36,705円)まで下げた後は反発しました。
目先の波動カウントには複数のオプションが存在するものの、C波は依然進行中です。
おそらくは、今後数週間内に日経平均は、[35,777円](B波の半値押し)、[34,686円](同61.8%押し)などを順次、試す可能性があります。
[NYダウ・S&P500]

【日足 エリオット波動分析】
NYダウは、22年10月安値(28,660ドル)以来の上昇(B)波を45,073ドル(12/4高値)で完成し、(C)波の下落局面に突入した可能性が高い、とみています。それは先々、22年10月以降で一度もなかった大きなスケールの調整に発展していくでしょう。
22年1月~10月の(A)波は22.4%下げました。(C)波はそれと同等か、あるいはより大きな下落スケールになると思われます。
今後数カ月内の下値ターゲットとして注目される水準は、24年4月安値(37,611ドル)です。これは[エンディング・ダイアゴナル]開始点の水準のことで、この時点におけるNYダウの高値からの下げ率は16.5%です。
3月10日に節目の41,844ドル(1/13安値)を下抜くとともに、200日MAも終値で下回りました。

【S&P500日足 エリオット波動分析】
6147(2/19高値)からの調整は、最終的に22年10月以降で最大のスケールになるでしょう。
3月10日には一時5564まで下げました。この日は23年10月以来で初めて200日MAを明確に下抜き、調整拡大のリスクはさらに高まっています。
3月高値からこの日の安値までの下げ率はザラバベースで9.49%にとどまっており、定義上の「調整局面(10%超下げ)」には辛うじて入ってはいません。
もっとも高値からの直線的下落は、インパルス波としての特徴を十分に示しています。したがって、高値からの下げ率が10%を超えるのは時間の問題と思われます。

【時間足 エリオット波動分析】
3月10日には一時41,612ドルまで下げ、1月13日の安値(41,844ドル)を下抜きました。この動きによって、昨年12月と今年1月の「ダブル・トップ」が確定し、主要指数の中で唯一ダウ30に残っていた、強気のサブシナリオが消滅しました。
1月高値45,054ドルからの下げは、マイナー級第3波に位置付けられます。
この波動カウントに基づくと、NYダウは第3波により、4万1000ドルを早々に試す展開が予想されます。
[ナスダック]

【ナスダック総合指数 週足 エリオット波動分析】
ナスダック総合指数(以下、ナスダック)は、22年12月安値(10,207)以来のプライマリー級第➄波を完了し、サイクル級の調整に入った可能性が高い、とみています。
この見方通りなら、ナスダックの今後の調整規模はより大きくなり、期間も長くなるでしょう。
今後数カ月内にもナスダックは、以下に示す節目を目指す可能性があります。
[16,340]…22年10月から24年12月までの上昇に対し38.2%押し水準
[15,708]…プライマリー➀波のレッサーディグリー(4)波安値
プライマリー➃波の下げ率(37.77%)は、ほぼフィボナッチ比率(38.2%)でした。今後1~2年という期間では、 [12,527] (24年12月高値から38%下げる水準)へ下押す可能性もありそうです。



【時間足 エリオット波動分析】
20,110(2/18高値)を以て第5波による上昇は完了し─それは最高値に未達の『短縮された第5波(truncated fifth wave)』でした─本格的な調整が展開しています。
3月10日には急落し、一時は安値17,291を付けました。この動きにより [17,426](24年8月からの上昇に対する61.8%押し)を達成。この辺りから目先リバウンドが始まるかもしれません。
反面、このまま下値模索が続く場合は、週足分析であげた[16,340]を打診するでしょう。
[米ドル/円]

【月足・エリオット波動分析】
151.899円(22/10/21)からⓍ波「円高局面」が進行中です。このⓍ波により米ドル/円(ドル/円)は、2028年4月頃までレンジ相場を形成する、というのが基本シナリオ。24年7月の161.938円は、15年6月・125.860円から9年目に付けた「8年サイクル高値」とみられます。
22年10月以来のⓍ波が描くパターンとして大きくは、➀[ランニング・トライアングル]、➁[エクスパンディッド・フラット]、これら二通りの可能性があります。
➀の場合、現行C波はA波安値(127.158円)を下回りません。C波は三波で構成され、2011年からの上昇チャネルのセンターライン(➀)が強いサポートになるでしょう。
➀の水準は136.165円(3月)に位置します。
➁の場合は、現行C波(五波構成)はチャネル下限(➁)を目指すような、より大きなドル安・円高が見込まれます。➁の水準は116.540円(3月)です。

【週足 エリオット波動分析】
161.938円(24/7/3)からはC波によるドル安・円高トレンドです。月足分析で記したB波[トライアングル]説によれば、C波は三波構成(ⓐ-ⓑ-ⓒ)になります。158.825円(1/10)から、ⓒ波によるドル安・円高が進行中とみられます。
ドル/円は今後数カ月内に、24年9月の139.565円を下抜く可能性があります。以下の水準はⓒ波ターゲットとして要注目です。
[138.517円]…ⓐ波とⓒ波が等しく下がる水準
[136.452円]…24年7月から9月までドル/円下落幅と、今年1月からのドル/円下落幅が等しい

【日足 エリオット波動分析】
3月10日にドル/円は一時146.622円まで下げ、[146.922円] (9月からのドル/円上昇の61.8%押し水準)に達しました。
目先的な下振れが継続する場合、[143.686円](同78.6%押し)が試されるでしょう。
もっともIMM通貨先物市場では、投機筋による円買い持ちが過去最大に膨らんでいいます。
遠からず、円売り戻しによるドル/円上昇(リバウンド)も予想されます。


金利差からのドル/円推計値
足元、日米実質金利差からのドル/円推計値は[144.004円]です。

投機筋の円買い持ち高が過去最大に(2025年3月4日時点)
IMM通貨先物市場で、投機筋(非商業部門)の円買い持ち高は、前週の79.6億ドルから112.8億ドルへ、4週連続で一気に増加。データ遡及可能な1992年10月以来で最大の水準を更新しました。
[ドルインデックス(ドル指数)]

【週足 エリオット波動分析】
110.176(1/13高値)からのドル安は、C波に位置付けられます。
109.881(2/3高値)からC-マルiii波によるドル安が進行中です。先週はドル安が加速し、5カ月ぶりに52週MAを下抜きました。
3月7日には一時103.458までドル安が進みました。もっとも、B波-ⓒ波の61.8%押し水準[103.984]近辺で下げ渋っており、目先的にはリバウンドがあるかもしれません。
22年9月~23年7月のA波において、ドル指数は10カ月で13.2%減価しました。C波も同様と仮定すると、今年11月頃にはドル指数が[95.632]まで下げる可能性を指摘できます。なおA波とC波が同幅下げるとすると[94.976]が得られます。
エリオット波動とは
株式・為替動向を予想する心強いテクニカル手法
米国人ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した、今後の株式や為替など市場価格の動向を予想する手法です。相場は5つの上昇波と3つの下降波(合計8つの波)で一つの周期を作るパターンに従って展開するとされます。
このパターンは集団心理によるもので、数分から数十年といった様々な時間軸において観察されます。
フィボナッチ数列、黄金分割比率をチャート分析に初めて導入したのもエリオットです。
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YouTube エリオットView 3月10日 [リスクオフ! 円・ユーロ・英ポンド見通し]
[日経平均]
【当面の想定レンジ】 35,000~38,700円
[NYダウ・S&P500]
【当面の想定レンジ】 (NYダウ) 38,000~43,500ドル
(S&P500) 5000~5800
[ナスダック]
【当面の想定レンジ】 15,700~19,000
[米ドル/円]
【当面の想定レンジ】 139.000~154.000円
[ドルインデックス(ドル指数)]
【当面の想定レンジ】 99.578~108.523
[日経平均]

【週足 エリオット波動分析】
2025年に日経平均は、インターミディエイト級第(5)波の上昇によって最高値を更新するでしょう。そのターゲットは[4万3000円-4万5000円]です※。
この第(5)波上昇を以て、コロナショック底以来5年間にわたる強気相場(プライマリー第➂波)は完成し(『黄金の3年間』完結)、その後はプライマリー第➃波による停滞局面に移るでしょう。
24年7月以来のインターミディエイト級第(4)波の調整は続いています。第(2)波が「ジグザグ」だったことから、オルタネーションに則り、第(4)波形状は「トライアングル」、「フラット」、などの保ち合い型になるでしょう。年初から(4)-C波による下落が進行中とみられ、3月中にも(24年8月底に次ぐ)二番底を付けるでしょう。この二番底は、第(5)波上昇トレンドの(事実上の)開始点になると思われます。
※2025年の日経平均予想レンジは[3万5000円-4万5000円]です。

[予想PER別の日経平均水準]
日経平均予想EPSは2485円(3/10)。過去最高は2564円(2/13)です。


【時間足 エリオット波動分析】
40,398円(12/27高値)からは、第(4)波「シンメトリカル・トライアングル」(A-B-C-D-E)における、C波の下落に当たります。このC波により日経平均は、24年8月底に次ぐ二番底を付ける、と見込まれます。
季節性からみると、決算期末の3月は軟調になりやすい上(いわゆる「彼岸底」の月です)、今年3月は「三日新甫」(月最初の取引日が3日から始まる)であり、波乱の展開を予感させます。3月14日にメジャーSQを控える今週は、市場ボラティリティが高まりやすいかもしれません。
3月10日にはおよそ半年ぶり安値(36,705円)まで下げた後は反発しました。
目先の波動カウントには複数のオプションが存在するものの、C波は依然進行中です。
おそらくは、今後数週間内に日経平均は、[35,777円](B波の半値押し)、[34,686円](同61.8%押し)などを順次、試す可能性があります。
[NYダウ・S&P500]

【日足 エリオット波動分析】
NYダウは、22年10月安値(28,660ドル)以来の上昇(B)波を45,073ドル(12/4高値)で完成し、(C)波の下落局面に突入した可能性が高い、とみています。それは先々、22年10月以降で一度もなかった大きなスケールの調整に発展していくでしょう。
22年1月~10月の(A)波は22.4%下げました。(C)波はそれと同等か、あるいはより大きな下落スケールになると思われます。
今後数カ月内の下値ターゲットとして注目される水準は、24年4月安値(37,611ドル)です。これは[エンディング・ダイアゴナル]開始点の水準のことで、この時点におけるNYダウの高値からの下げ率は16.5%です。
3月10日に節目の41,844ドル(1/13安値)を下抜くとともに、200日MAも終値で下回りました。

【S&P500日足 エリオット波動分析】
6147(2/19高値)からの調整は、最終的に22年10月以降で最大のスケールになるでしょう。
3月10日には一時5564まで下げました。この日は23年10月以来で初めて200日MAを明確に下抜き、調整拡大のリスクはさらに高まっています。
3月高値からこの日の安値までの下げ率はザラバベースで9.49%にとどまっており、定義上の「調整局面(10%超下げ)」には辛うじて入ってはいません。
もっとも高値からの直線的下落は、インパルス波としての特徴を十分に示しています。したがって、高値からの下げ率が10%を超えるのは時間の問題と思われます。

【時間足 エリオット波動分析】
3月10日には一時41,612ドルまで下げ、1月13日の安値(41,844ドル)を下抜きました。この動きによって、昨年12月と今年1月の「ダブル・トップ」が確定し、主要指数の中で唯一ダウ30に残っていた、強気のサブシナリオが消滅しました。
1月高値45,054ドルからの下げは、マイナー級第3波に位置付けられます。
この波動カウントに基づくと、NYダウは第3波により、4万1000ドルを早々に試す展開が予想されます。
[ナスダック]

【ナスダック総合指数 週足 エリオット波動分析】
ナスダック総合指数(以下、ナスダック)は、22年12月安値(10,207)以来のプライマリー級第➄波を完了し、サイクル級の調整に入った可能性が高い、とみています。
この見方通りなら、ナスダックの今後の調整規模はより大きくなり、期間も長くなるでしょう。
今後数カ月内にもナスダックは、以下に示す節目を目指す可能性があります。
[16,340]…22年10月から24年12月までの上昇に対し38.2%押し水準
[15,708]…プライマリー➀波のレッサーディグリー(4)波安値
プライマリー➃波の下げ率(37.77%)は、ほぼフィボナッチ比率(38.2%)でした。今後1~2年という期間では、 [12,527] (24年12月高値から38%下げる水準)へ下押す可能性もありそうです。



【時間足 エリオット波動分析】
20,110(2/18高値)を以て第5波による上昇は完了し─それは最高値に未達の『短縮された第5波(truncated fifth wave)』でした─本格的な調整が展開しています。
3月10日には急落し、一時は安値17,291を付けました。この動きにより [17,426](24年8月からの上昇に対する61.8%押し)を達成。この辺りから目先リバウンドが始まるかもしれません。
反面、このまま下値模索が続く場合は、週足分析であげた[16,340]を打診するでしょう。
[米ドル/円]

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151.899円(22/10/21)からⓍ波「円高局面」が進行中です。このⓍ波により米ドル/円(ドル/円)は、2028年4月頃までレンジ相場を形成する、というのが基本シナリオ。24年7月の161.938円は、15年6月・125.860円から9年目に付けた「8年サイクル高値」とみられます。
22年10月以来のⓍ波が描くパターンとして大きくは、➀[ランニング・トライアングル]、➁[エクスパンディッド・フラット]、これら二通りの可能性があります。
➀の場合、現行C波はA波安値(127.158円)を下回りません。C波は三波で構成され、2011年からの上昇チャネルのセンターライン(➀)が強いサポートになるでしょう。
➀の水準は136.165円(3月)に位置します。
➁の場合は、現行C波(五波構成)はチャネル下限(➁)を目指すような、より大きなドル安・円高が見込まれます。➁の水準は116.540円(3月)です。

【週足 エリオット波動分析】
161.938円(24/7/3)からはC波によるドル安・円高トレンドです。月足分析で記したB波[トライアングル]説によれば、C波は三波構成(ⓐ-ⓑ-ⓒ)になります。158.825円(1/10)から、ⓒ波によるドル安・円高が進行中とみられます。
ドル/円は今後数カ月内に、24年9月の139.565円を下抜く可能性があります。以下の水準はⓒ波ターゲットとして要注目です。
[138.517円]…ⓐ波とⓒ波が等しく下がる水準
[136.452円]…24年7月から9月までドル/円下落幅と、今年1月からのドル/円下落幅が等しい

【日足 エリオット波動分析】
3月10日にドル/円は一時146.622円まで下げ、[146.922円] (9月からのドル/円上昇の61.8%押し水準)に達しました。
目先的な下振れが継続する場合、[143.686円](同78.6%押し)が試されるでしょう。
もっともIMM通貨先物市場では、投機筋による円買い持ちが過去最大に膨らんでいいます。
遠からず、円売り戻しによるドル/円上昇(リバウンド)も予想されます。


金利差からのドル/円推計値
足元、日米実質金利差からのドル/円推計値は[144.004円]です。

投機筋の円買い持ち高が過去最大に(2025年3月4日時点)
IMM通貨先物市場で、投機筋(非商業部門)の円買い持ち高は、前週の79.6億ドルから112.8億ドルへ、4週連続で一気に増加。データ遡及可能な1992年10月以来で最大の水準を更新しました。
[ドルインデックス(ドル指数)]

【週足 エリオット波動分析】
110.176(1/13高値)からのドル安は、C波に位置付けられます。
109.881(2/3高値)からC-マルiii波によるドル安が進行中です。先週はドル安が加速し、5カ月ぶりに52週MAを下抜きました。
3月7日には一時103.458までドル安が進みました。もっとも、B波-ⓒ波の61.8%押し水準[103.984]近辺で下げ渋っており、目先的にはリバウンドがあるかもしれません。
22年9月~23年7月のA波において、ドル指数は10カ月で13.2%減価しました。C波も同様と仮定すると、今年11月頃にはドル指数が[95.632]まで下げる可能性を指摘できます。なおA波とC波が同幅下げるとすると[94.976]が得られます。
エリオット波動とは
株式・為替動向を予想する心強いテクニカル手法
米国人ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した、今後の株式や為替など市場価格の動向を予想する手法です。相場は5つの上昇波と3つの下降波(合計8つの波)で一つの周期を作るパターンに従って展開するとされます。
このパターンは集団心理によるもので、数分から数十年といった様々な時間軸において観察されます。
フィボナッチ数列、黄金分割比率をチャート分析に初めて導入したのもエリオットです。
- 当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
- 当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。
- 当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。
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