FEDウィーク(FEDスピーク)
2024/04/01 06:46
【ポイント】
・パウエル議長はじめFOMC参加者の発言機会が目白押し
・ISM景況指数や雇用統計など重要な経済指標あり
・金融政策見通しがどう変化するか
今週は、パウエルFRB議長の講演をはじめ、FOMC参加者の発言機会が多くあります。また、ISM製造業・非製造業景況指数や雇用統計など重要な経済指標もあり、「FED(FRBのこと)ウィーク」と呼べるほどです。
先週末3月29日時点のOIS(翌日物金利スワップ)に基づけば、市場が織り込むFRBの利下げ確率は、5月1日で11%、6月12日までで66%、7月31日までで103%・・・です。今週のFOMC参加者の発言や米経済指標を受けて、市場の利下げ観測がどう変化するか興味深いところです。
◆FOMC参加者の発言機会(FEDスピーク)は以下の通り(日付は現地時間)。
1日 クック理事 受賞コメント
2日 ボウマン理事 銀行のM&Aについて
2日 ウイリアムズNY連銀総裁 NYエコノミッククラブの討論会
2日 メスター・クリーブランド連銀総裁 経済見通しについて
2日 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁 講演
3日 ボウマン理事 銀行規制などについて
3日 グールズビー・シカゴ連銀総裁 基調講演
3日 パウエル議長 スタンフォード大学で経済見通しについて
3日 バー副議長 地域金融について
3日 クグラー理事 経済見通しと金融政策について
4日 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁 講演
4日 バーキン・リッチモンド連銀総裁 経済見通しについて
4日 グールズビー・シカゴ連銀総裁 経済見通しについて
4日 メスター・クリーブランド連銀総裁 経済見通しについて
4日 ムセイラム・セントルイス連銀総裁 基調講演
4日 クグラー理事 データ分析と実生活について
5日 バーキン・リッチモンド連銀総裁 経済見通しについて
5日 ローガン・ダラス連銀総裁 講演
5日 ボウマン理事 金融政策のリスクと不確実性について
・パウエル議長はじめFOMC参加者の発言機会が目白押し
・ISM景況指数や雇用統計など重要な経済指標あり
・金融政策見通しがどう変化するか
今週は、パウエルFRB議長の講演をはじめ、FOMC参加者の発言機会が多くあります。また、ISM製造業・非製造業景況指数や雇用統計など重要な経済指標もあり、「FED(FRBのこと)ウィーク」と呼べるほどです。
先週末3月29日時点のOIS(翌日物金利スワップ)に基づけば、市場が織り込むFRBの利下げ確率は、5月1日で11%、6月12日までで66%、7月31日までで103%・・・です。今週のFOMC参加者の発言や米経済指標を受けて、市場の利下げ観測がどう変化するか興味深いところです。
◆FOMC参加者の発言機会(FEDスピーク)は以下の通り(日付は現地時間)。
1日 クック理事 受賞コメント
2日 ボウマン理事 銀行のM&Aについて
2日 ウイリアムズNY連銀総裁 NYエコノミッククラブの討論会
2日 メスター・クリーブランド連銀総裁 経済見通しについて
2日 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁 講演
3日 ボウマン理事 銀行規制などについて
3日 グールズビー・シカゴ連銀総裁 基調講演
3日 パウエル議長 スタンフォード大学で経済見通しについて
3日 バー副議長 地域金融について
3日 クグラー理事 経済見通しと金融政策について
4日 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁 講演
4日 バーキン・リッチモンド連銀総裁 経済見通しについて
4日 グールズビー・シカゴ連銀総裁 経済見通しについて
4日 メスター・クリーブランド連銀総裁 経済見通しについて
4日 ムセイラム・セントルイス連銀総裁 基調講演
4日 クグラー理事 データ分析と実生活について
5日 バーキン・リッチモンド連銀総裁 経済見通しについて
5日 ローガン・ダラス連銀総裁 講演
5日 ボウマン理事 金融政策のリスクと不確実性について
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