米ドル/円が17カ月ぶりのトップ3入りとなるも、全体の傾向に大きな変化はなし。

2024/02/09 14:01

トラリピ運用のコツ

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前月に成立したすべてのトラリピを集計


『獲得pips』No.1の通貨ペアは?

※1pips → 0.01円、円が絡まない通貨ペア → 0.0001

オージーキウイがトップに返り咲き。2位はドルカナダ。


獲得pipsトップ3

4位 カナダドル/円 5位 ユーロ/円 6位 豪ドル/円 7位 NZドル/米ドル 8位 英ポンド/円 9位 英ポンド/米ドル 10位 ユーロポンド 11位 ユーロ/米ドル 12位 NZドル/円 13位 豪ドル/米ドル


米ドル/円が、久しぶりのトップ3入り。


獲得pipsトップ3の直近6ヵ月推移グラフ


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、うち上位13通貨ペアを掲載しています。スワップによる損益、およびロスカット執行による決済は含んでおりません。

一言コメント
米ドル/円がトップ3入りとなるのは、2022年8月以来、実に17カ月ぶり。年初の140円台から月末の148円台まで適度な上下をこなしながら値を戻したことが主な要因と言える。とはいえ、4位のカナダドル/円、5位のユーロ/円との差がそれほど大きくないことや、通貨ペアの注文動向に特に大きな変化が見られていないことなどから、米ドル/円の今回の3位は一時的なものとなるか、2月の相場に注目したい。




決済された『利益値幅』の平均は?


前月と比べれば、やや縮小傾向。


利益値幅の平均と1日あたりの平均高低差


利益値幅の直近6ヵ月推移グラフ


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピにおける「実際に獲得したpips」の平均値を算出しています。ロスカット執行による決済は含んでおりません。

一言コメント
グラフのとおり、前月に比べれば、おおむね縮小もしくは一部で横ばいとなったことが確認できる。とはいえ、長い目で見れば、どの通貨ペアもほぼ従前の水準であり、特段の変化は見られない。




月間『最優秀トラリピ』(MVT)


MVT … Most Valuable Toraripi の略

最優秀トラリピ(MVT)とは
毎月、獲得pipsが上位のトラリピの中から、

毎日が財産になる

というマネースクエアのスローガンを体現すると考えられるトラリピを、リピートレポート編集部が選出します。

そのため、獲得pipsが上位であっても、レンジの設定が極端にせまい(あるいは広い)場合や、利益値幅の設定が極端に小さい(あるいは大きい)場合は、選定の対象から除外することがあります。


■最優秀トラリピ(ユーロ/円)

最優秀トラリピ


最優秀トラリピの結果

※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。


■殊勲賞トラリピ(米ドル/円)

殊勲賞トラリピ


殊勲賞トラリピの結果

※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。


■敢闘賞トラリピ(ユーロ/円)

敢闘賞トラリピ


敢闘賞トラリピの結果

※『獲得利益』にスワップ損益は含まれておりません。


※選出したトラリピのパフォーマンスはあくまで過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

参考にしてみてがぅ


それでは、次号もよろしくお願いいたします。



リピートレポートに関しての注意事項

※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。

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