エリオット波動・宮田レポート(短期アップデート) ※8月23日更新
2024/08/23 12:08
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[日経平均]
【当面の想定レンジ】 35,800~40,000円
[NYダウ]
【当面の想定レンジ】 32,000~41,500ドル
[ナスダック]
【当面の想定レンジ】 14,500~18,700
[米ドル/円]
【当面の想定レンジ】 137.000~151.000円
[ドルインデックス(ドル指数)]
【当面の想定レンジ】 99.578~108.350
[日経平均]

【週足・エリオット波動分析】
42,426円(7/11高値)以来の第(4)波(インターミディエイト級)中A波は、31,156円(8/5安値)を以て終わったとみられます。それは20年3月以来の4年サイクル底に相当します。
8月5日安値からの上昇が、第(4)波中B波に当たるのか、第(5)波による上昇に入ったかを判断するのには少し時間が必要です。ただいずれにしても、25年に日経平均は42,426円を上抜き、最高値を更新する可能性が高い、とみています。
8月9日申し込み時点で、信用買いの評価損率は4年5カ月ぶり水準(マイナス14.15%)に悪化しましたが、翌週16日申し込み時点ではマイナス8.38%へ改善しました。
ちなみに半導体、テック、自動車などの主力株には、2月~4月に高値を付けたものが目立ちます。
それら銘柄に対し、6カ月信用期日接近に伴う売り戻し圧力が残る今後1~2カ月は、日経平均も上値追いとはなりづらいでしょう。
ただしその先の、信用整理売りが一巡する9月~10月からは、年末に向けて強い基調を期待できそうです。

【日経平均 日足・エリオット波動分析】
日経平均予想EPSは8月22日に2450.99円に増え、初のEPS=2500円が視野に入っています。EPS2500円、PER18倍と仮定した際の日経平均は4万5000円です。この水準は25年のターゲットとして注目に値します。
足元の日経平均は200日MAを上回りましたが、7月からの下げ幅に対する61.8%戻り水準[38,121円]でいったん動きが止まりつつあるようです。
短期的には、100日MAと200日MA※の間のレンジを形成しながら、次なる動きのきっかけ待ち、と思われます。
※100日MA…38,674円、200日MA…37,158円(8/22)

【日経平均 時間足・エリオット波動分析】
上チャートは、31,156円(8/5安値)以来の第(4)波が[トライアングル]になる、という仮説に基づいた当面の展開イメージを示しています。
8月22日の日経平均の日中高値(38,408円)と終値(38,211円)は、7月からの下げに対する61.8%戻り水準のチャート節目[38,121円]と、8月16日の高値(38,143円)のいずれも上回りました。
一方でTOPIXはこの日、日経平均ほどは上がっていません。
TOPIXが8月1日~2日のマド埋め(2684.91)を終値でも果たしたなら、日経平均も戻り歩調を強めるでしょう。この場合、B波の上値はさらに伸びて、39,188円(7/31高値)や[40,014円](7月からの下げに対する78.6%戻り)などを試す可能性があります。
B波を完了してからはC波の下げに入るとみられます。それはB波による上昇分の50%~61.8%を打ち消す動きになるでしょう。
[NYダウ]

【NYダウ日足・エリオット波動分析】
41,376ドル(7/18高値)から38,499ドル(8/5安値)までの下げは、五波構成ではなく(かなり明確に)三波構成となっています。
つまり7月からの下げは推進波(impulsive waves)でなく修正波(corrective waves)であり、NYダウの上昇(B)波(22年10月安値以来の)はまだ続いている、とみられます。この見方によれば、(B)波によりNYダウは最高値を更新するとみられます(38,499ドルを維持する限りこの見方は有効です)。

【NYダウ時間足・エリオット波動分析】
23年10月安値・32,327ドルからの上昇は、Y波に位置付けられます。それは(a)-(b)-(c)[ジグザグ]を形成しています。37,611ドル(4/18安値)からは(c)波とカウントできます。
23年10月~24年3月までの上昇(a)波が、一貫して上昇する、シンプルな形状であるのに比べ、(c)波は波の重複が目立つチョッピー(choppy)な形状となっています。これは(c)波が[エンディング・ダイアゴナル]を形成していく可能性を示唆しています。
そうだとすると38,499ドル(8/5安値)からは、(c)波中第ⅲ波の上昇とみることができます。
この(c)-ⅲ波によりNYダウは41,376ドルを上回り、最高値を更新する可能性が高いでしょう。
その後は(c)-iv波、さらに(c)-v波と続いていき、Y波全体が完了します。
Y波完成までには今後まだ数カ月から半年かかるとみられますが、この前提からみれば、NYダウのピークアウト時期は今年よりも来年になりそうです。
[ナスダック]

【ナスダック総合指数週足・エリオット波動分析】
22年12月安値(10,207)以来、(B)波による上昇が進行中です。この(B)波は[トリプル・ジグザグ(W-X-Y-X-Z)を形成し、それは25年前半まで続くでしょう。
15,708(8/5安値)からはZ波の上昇に相当し、Z波のパターンは[ジグザグ(ⓐ-ⓑ-ⓒ)]です。このZ波によりナスダックは最高値を更新する可能性があります。
8月22日にナスダックは一時18,017まで上昇しました。この水準は、7月からの下げに対する76.4%戻り水準[17,971]に近似となっています。短期的に8月14日-15日のマド[17,260-17,375]への調整があるかもしれませんが、上昇基調は継続するでしょう。
ただし筆者の見通しと異なり、15,708を一時的にも下抜くようなら弱気シナリオが復活します。
それは、18,671(7/11高値)を以て(B)波は完成しており、既に(C)波による下落トレンドに入っている、というものです。
[米ドル/円]

【月足・エリオット波動分析】
2011年10月の75.570円以来の(A)-(B)-(C)[ジグザグ]による円安ⓦ波は、151.899円(22/10/21)を以て終わり、そこからはⓍ波の「円高局面(トレンドではない)」が進行中です。このⓍ波により米ドル/円(ドル/円)は、2028年4月頃までレンジ相場を形成していくでしょう。
161.938円(7/3)は、15年6月・125.860円から9年目に付けた「8年サイクル高値」とみられます。
それは波動カウント的に、Ⓧ波中B波高値(イレギュラートップ/不規則天井)に位置付けられ、このカウントによれば、いまはⓍ波中C波によるドル安・円高が進行中です。
22年10月以来のⓍ波が描くパターンとして大きくは、➀[ランニング・トライアングル]、➁[エクスパンディッド・フラット]、これら二通りの可能性があります。
➀の場合、現行C波はA波安値(127.158円)を下回りません。C波は三波で構成され、2011年からの上昇チャネルのセンターライン(↑➀)が強いサポートになるでしょう。
一方➁の場合には、現行C波(五波構成)はチャネル下限(↑➁)を目指し、より大きなドル安・円高になることが見込まれます。

【週足・エリオット波動分析】
22年10月(151.899円)からのA(↘)-B(↗)-C(↘)編成において、23年1月(127.158円)からのB波は161.938円(7/3)を以て完成しました。それはA波開始点を上回る、不規則天井(イレギュラー・トップ)です。
161.938円(7/3)からは、C波によるドル安・円高です。
C波の長さについては、A波が有効な「ものさし」になります。
A波の長さは24.741円(およそ25円)でしたから、C波の長さも同様と考えると、137円辺り(厳密には137.197円)がC波のターゲットです。
IMM通貨先物市場での非商業部門(主にヘッジファンド)のドルポジションは、7月2日時点で過去最大級の円売り越し(18.42万枚)でしたが、8月13日時点では一転、2.3万枚(19.7億ドル)の円買い越しに転じました。円買い越しに転じるのは21年3月以来のことです。円キャリーの巻き戻しは終了しました。
筆者の観測では、投機筋は26週MAをドル/円の強弱判定の目安としています。この先、26週MA(153.710円)をドル/円が下回っている限り、投機筋によるドル売り・円買いの動きは継続する可能性があります。


【時間足・エリオット波動分析】
161.938円(7/3)からのC波による下落は、「五波構成」になることが想定されます。
149.289円(8/16)からはマルⅴ波の可能性がありますが、そうであればドル/円は近いうちに、141.630円(8/5)を下抜き、昨年12月の140.244円を試すでしょう。
[ドルインデックス(ドル指数)]

【週足・エリオット波動分析】
22年9月高値(114.778)以来、ドルインデックスはA(↘)-B(↗)-C(↘)編成による下落基調にあります。
23年7月安値(99.578)を起点とするB波は、[トライアングル(ⓐ-ⓑ-ⓒ-ⓓ-ⓔ)]を形成し、足元はC波によるドル安が進行中とみられます。
現行C波によりドル指数は、23年安値(99.578)を大きく下回る展開が想定されます。
エリオット波動とは
株式・為替動向を予想する心強いテクニカル手法
米国人ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した、今後の株式や為替など市場価格の動向を予想する手法です。相場は5つの上昇波と3つの下降波(合計8つの波)で一つの周期を作るパターンに従って展開するとされます。
このパターンは集団心理によるもので、数分から数十年といった様々な時間軸において観察されます。
フィボナッチ数列、黄金分割比率をチャート分析に初めて導入したのもエリオットです。
[日経平均]
【当面の想定レンジ】 35,800~40,000円
[NYダウ]
【当面の想定レンジ】 32,000~41,500ドル
[ナスダック]
【当面の想定レンジ】 14,500~18,700
[米ドル/円]
【当面の想定レンジ】 137.000~151.000円
[ドルインデックス(ドル指数)]
【当面の想定レンジ】 99.578~108.350
[日経平均]

【週足・エリオット波動分析】
42,426円(7/11高値)以来の第(4)波(インターミディエイト級)中A波は、31,156円(8/5安値)を以て終わったとみられます。それは20年3月以来の4年サイクル底に相当します。
8月5日安値からの上昇が、第(4)波中B波に当たるのか、第(5)波による上昇に入ったかを判断するのには少し時間が必要です。ただいずれにしても、25年に日経平均は42,426円を上抜き、最高値を更新する可能性が高い、とみています。
8月9日申し込み時点で、信用買いの評価損率は4年5カ月ぶり水準(マイナス14.15%)に悪化しましたが、翌週16日申し込み時点ではマイナス8.38%へ改善しました。
ちなみに半導体、テック、自動車などの主力株には、2月~4月に高値を付けたものが目立ちます。
それら銘柄に対し、6カ月信用期日接近に伴う売り戻し圧力が残る今後1~2カ月は、日経平均も上値追いとはなりづらいでしょう。
ただしその先の、信用整理売りが一巡する9月~10月からは、年末に向けて強い基調を期待できそうです。

【日経平均 日足・エリオット波動分析】
日経平均予想EPSは8月22日に2450.99円に増え、初のEPS=2500円が視野に入っています。EPS2500円、PER18倍と仮定した際の日経平均は4万5000円です。この水準は25年のターゲットとして注目に値します。
足元の日経平均は200日MAを上回りましたが、7月からの下げ幅に対する61.8%戻り水準[38,121円]でいったん動きが止まりつつあるようです。
短期的には、100日MAと200日MA※の間のレンジを形成しながら、次なる動きのきっかけ待ち、と思われます。
※100日MA…38,674円、200日MA…37,158円(8/22)

【日経平均 時間足・エリオット波動分析】
上チャートは、31,156円(8/5安値)以来の第(4)波が[トライアングル]になる、という仮説に基づいた当面の展開イメージを示しています。
8月22日の日経平均の日中高値(38,408円)と終値(38,211円)は、7月からの下げに対する61.8%戻り水準のチャート節目[38,121円]と、8月16日の高値(38,143円)のいずれも上回りました。
一方でTOPIXはこの日、日経平均ほどは上がっていません。
TOPIXが8月1日~2日のマド埋め(2684.91)を終値でも果たしたなら、日経平均も戻り歩調を強めるでしょう。この場合、B波の上値はさらに伸びて、39,188円(7/31高値)や[40,014円](7月からの下げに対する78.6%戻り)などを試す可能性があります。
B波を完了してからはC波の下げに入るとみられます。それはB波による上昇分の50%~61.8%を打ち消す動きになるでしょう。
[NYダウ]

【NYダウ日足・エリオット波動分析】
41,376ドル(7/18高値)から38,499ドル(8/5安値)までの下げは、五波構成ではなく(かなり明確に)三波構成となっています。
つまり7月からの下げは推進波(impulsive waves)でなく修正波(corrective waves)であり、NYダウの上昇(B)波(22年10月安値以来の)はまだ続いている、とみられます。この見方によれば、(B)波によりNYダウは最高値を更新するとみられます(38,499ドルを維持する限りこの見方は有効です)。

【NYダウ時間足・エリオット波動分析】
23年10月安値・32,327ドルからの上昇は、Y波に位置付けられます。それは(a)-(b)-(c)[ジグザグ]を形成しています。37,611ドル(4/18安値)からは(c)波とカウントできます。
23年10月~24年3月までの上昇(a)波が、一貫して上昇する、シンプルな形状であるのに比べ、(c)波は波の重複が目立つチョッピー(choppy)な形状となっています。これは(c)波が[エンディング・ダイアゴナル]を形成していく可能性を示唆しています。
そうだとすると38,499ドル(8/5安値)からは、(c)波中第ⅲ波の上昇とみることができます。
この(c)-ⅲ波によりNYダウは41,376ドルを上回り、最高値を更新する可能性が高いでしょう。
その後は(c)-iv波、さらに(c)-v波と続いていき、Y波全体が完了します。
Y波完成までには今後まだ数カ月から半年かかるとみられますが、この前提からみれば、NYダウのピークアウト時期は今年よりも来年になりそうです。
[ナスダック]

【ナスダック総合指数週足・エリオット波動分析】
22年12月安値(10,207)以来、(B)波による上昇が進行中です。この(B)波は[トリプル・ジグザグ(W-X-Y-X-Z)を形成し、それは25年前半まで続くでしょう。
15,708(8/5安値)からはZ波の上昇に相当し、Z波のパターンは[ジグザグ(ⓐ-ⓑ-ⓒ)]です。このZ波によりナスダックは最高値を更新する可能性があります。
8月22日にナスダックは一時18,017まで上昇しました。この水準は、7月からの下げに対する76.4%戻り水準[17,971]に近似となっています。短期的に8月14日-15日のマド[17,260-17,375]への調整があるかもしれませんが、上昇基調は継続するでしょう。
ただし筆者の見通しと異なり、15,708を一時的にも下抜くようなら弱気シナリオが復活します。
それは、18,671(7/11高値)を以て(B)波は完成しており、既に(C)波による下落トレンドに入っている、というものです。
[米ドル/円]

【月足・エリオット波動分析】
2011年10月の75.570円以来の(A)-(B)-(C)[ジグザグ]による円安ⓦ波は、151.899円(22/10/21)を以て終わり、そこからはⓍ波の「円高局面(トレンドではない)」が進行中です。このⓍ波により米ドル/円(ドル/円)は、2028年4月頃までレンジ相場を形成していくでしょう。
161.938円(7/3)は、15年6月・125.860円から9年目に付けた「8年サイクル高値」とみられます。
それは波動カウント的に、Ⓧ波中B波高値(イレギュラートップ/不規則天井)に位置付けられ、このカウントによれば、いまはⓍ波中C波によるドル安・円高が進行中です。
22年10月以来のⓍ波が描くパターンとして大きくは、➀[ランニング・トライアングル]、➁[エクスパンディッド・フラット]、これら二通りの可能性があります。
➀の場合、現行C波はA波安値(127.158円)を下回りません。C波は三波で構成され、2011年からの上昇チャネルのセンターライン(↑➀)が強いサポートになるでしょう。
一方➁の場合には、現行C波(五波構成)はチャネル下限(↑➁)を目指し、より大きなドル安・円高になることが見込まれます。

【週足・エリオット波動分析】
22年10月(151.899円)からのA(↘)-B(↗)-C(↘)編成において、23年1月(127.158円)からのB波は161.938円(7/3)を以て完成しました。それはA波開始点を上回る、不規則天井(イレギュラー・トップ)です。
161.938円(7/3)からは、C波によるドル安・円高です。
C波の長さについては、A波が有効な「ものさし」になります。
A波の長さは24.741円(およそ25円)でしたから、C波の長さも同様と考えると、137円辺り(厳密には137.197円)がC波のターゲットです。
IMM通貨先物市場での非商業部門(主にヘッジファンド)のドルポジションは、7月2日時点で過去最大級の円売り越し(18.42万枚)でしたが、8月13日時点では一転、2.3万枚(19.7億ドル)の円買い越しに転じました。円買い越しに転じるのは21年3月以来のことです。円キャリーの巻き戻しは終了しました。
筆者の観測では、投機筋は26週MAをドル/円の強弱判定の目安としています。この先、26週MA(153.710円)をドル/円が下回っている限り、投機筋によるドル売り・円買いの動きは継続する可能性があります。


【時間足・エリオット波動分析】
161.938円(7/3)からのC波による下落は、「五波構成」になることが想定されます。
149.289円(8/16)からはマルⅴ波の可能性がありますが、そうであればドル/円は近いうちに、141.630円(8/5)を下抜き、昨年12月の140.244円を試すでしょう。
[ドルインデックス(ドル指数)]

【週足・エリオット波動分析】
22年9月高値(114.778)以来、ドルインデックスはA(↘)-B(↗)-C(↘)編成による下落基調にあります。
23年7月安値(99.578)を起点とするB波は、[トライアングル(ⓐ-ⓑ-ⓒ-ⓓ-ⓔ)]を形成し、足元はC波によるドル安が進行中とみられます。
現行C波によりドル指数は、23年安値(99.578)を大きく下回る展開が想定されます。
エリオット波動とは
株式・為替動向を予想する心強いテクニカル手法
米国人ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した、今後の株式や為替など市場価格の動向を予想する手法です。相場は5つの上昇波と3つの下降波(合計8つの波)で一つの周期を作るパターンに従って展開するとされます。
このパターンは集団心理によるもので、数分から数十年といった様々な時間軸において観察されます。
フィボナッチ数列、黄金分割比率をチャート分析に初めて導入したのもエリオットです。
- 当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
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