低ボラ相場継続の中、ノックセックに存在感
2026/07/13 13:05
トラリピ運用のコツ


リピートレポートの活用方法

全体の傾向を、戦略改良のヒントに。
リピートレポートに掲載されているデータは、お客様が発注しているトラリピの全体傾向を示すもの。ご自身のトラリピと比較することで、新たな視点が生まれるかもしれません。
たとえば、
「ほかの人は、この通貨ペアで利益を上げているのか」
「リスク分散の通貨ペア選びを迷っていたけど、獲得pips上位のものから選んでみようかな」
「自分の利益値幅は、全体平均とずいぶん違う。少し近づければ、パフォーマンスが上がるかも」
などといった視点が生まれると、トラリピ戦略の見直しや追加を、より具体的に検討しやすくなるでしょう。
もちろん、全体の傾向や平均に合わせることが、必ずしもパフォーマンス向上につながるワケではありません。しかし、ほかのお客様の動きを知ることで、ご自身の運用方針を客観的に見つめ直すきっかけにはなると考えています。
リピートレポートは毎月更新。ご自身のトラリピ戦略の改良や最適化に、ぜひご活用ください。

ノックセックがトップ、英ポンド/円は2位は過去最高位。


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、全18通貨ペアのうち上位15通貨ペアを掲載(価格帯の影響から獲得pipsが少ない傾向にある、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円の3通貨ペアはランキングから省略)しています。スワップによる損益、およびロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
5月をさらに下回る低ボラティリティとなった6月相場。ほとんどの通貨ペアで1日あたりの平均高低差が縮小する中、原油価格との相関性が高いノックセック(NOK/SEK・ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)だけは比較的ボラティリティを維持、トップ獲得の大きな要因と目されている。なお、2位にランクインした英ポンド/円は(2022年7月の統計開始以来)意外にも今回が初の表彰圏内。これまでの最高位は5位だった。
7月も、警戒されている日銀の市場介入もなく、依然として低ボラ環境が続いている。このまま行くようであればノックセックや英ポンド/円が引き続き上位をキープする可能性も高そうだ。

低ボラの中、全通貨ペアで縮小という結果に。


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピにおける「実際に獲得したpips」の平均値を算出しています。ロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
全通貨ペアで利益値幅がここまで縮小するのはあまり見られない。ボラティリティの低さが主要因であり、一日も早い回復が待たれるところ。

MVT … Most Valuable Toraripi の略
最優秀トラリピ(MVT)とは
毎月、各通貨ペアで獲得pipsが上位のトラリピの中から、
毎日が財産になる
というマネースクエアのスローガンを体現すると考えられるトラリピを、リピートレポート編集部が選出します。
そのため、獲得pipsが上位であっても、レンジの設定が極端にせまい(あるいは広い)場合や、利益値幅の設定が極端に小さい(あるいは大きい)場合は、選定の対象から除外することがあります。
■最優秀トラリピ(英ポンド/円)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■殊勲賞トラリピ(ユーロ/円)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■敢闘賞トラリピ(ドルシンガ)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
※選出したトラリピのパフォーマンスはあくまで過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

それでは、次号もよろしくお願いいたします。
リピートレポートに関しての注意事項
※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。