ユーロ/円がついに王座陥落。トップを奪取したのは『オージーキウイ』。

2023/05/02 09:25

トラリピ運用のコツ

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前月に成立したすべてのトラリピを集計


『獲得pips』No.1の通貨ペアは?

※1pips → 0.01円、円が絡まない通貨ペア → 0.0001

トップは僅差で『オージーキウイ』。

獲得pipsトップ3

4位 豪ドル/円 5位 ドルカナダ 6位 米ドル/円 7位 NZドル/米ドル 8位 NZドル/円 9位 ユーロポンド 10位 英ポンド/円 11位 豪ドル/米ドル 12位 ユーロ/米ドル 13位 英ポンド/米ドル


集計開始以降、10ヵ月にわたり王座に君臨していたユーロ/円。

獲得pipsトップ3の直近6ヵ月推移グラフ


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、うち上位13通貨ペアを掲載しています。スワップによる損益、およびロスカット執行による決済は含んでおりません。

一言コメント
ユーロ/円が2位に後退するも、依然としてトップ3(オージーキウイ、ユーロ/円、カナダドル/円)の顔ぶれは変わらず。4月後半の円安基調で一方向(上昇)の動きとなった対円通貨が、今後トラリピ向きのレンジ相場を形成できるかが、順位変動の大きなポイントになりそう。




決済された『利益値幅』の平均は?


各通貨ペアが軒並み縮小を見せる中、豪ドル絡みの3通貨ペアが利幅を拡大。

利益値幅の平均と1日あたりの平均高低差


利益値幅の直近6ヵ月推移グラフ


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピにおける「実際に獲得したpips」の平均値を算出しています。ロスカット執行による決済は含んでおりません。

一言コメント
縮小となった通貨ペアが多いものの、冷静に考えれば、3月のボラティリティが高すぎた印象も否めない。月ごとのパフォーマンスを安定させるには、折れ線グラフが比較的なだらかな通貨ペアを選択することも一考ではないか。




月間『最優秀トラリピ』(MVT)


MVT … Most Valuable Toraripi の略

最優秀トラリピ(MVT)とは
毎月、獲得pipsが上位のトラリピの中から、

毎日が財産になる

というマネースクエアのスローガンを体現すると考えられるトラリピを、リピートレポート編集部が選出します。

そのため、獲得pipsが上位であっても、レンジの設定が極端にせまい(あるいは広い)場合や、利益値幅の設定が極端に小さい(あるいは大きい)場合は、選定の対象から除外することがあります。


■最優秀トラリピ(米ドル/円)

最優秀トラリピ


最優秀トラリピの結果

2月のMVTと同じ設定、同じリピート回数で、今回2度目のMVTを獲得。



■殊勲賞トラリピ(英ポンド/円)

殊勲賞トラリピ


殊勲賞トラリピの結果




■敢闘賞トラリピ(ユーロ/円)

敢闘賞トラリピ


敢闘賞トラリピの結果



※選出したトラリピのパフォーマンスはあくまで過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。


参考にしてみてがぅ


それでは、次号もよろしくお願いいたします。



リピートレポートに関しての注意事項

※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。

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