トレールストップ

相場反転に備えながらトレンドを追いかける

トレールストップとは

トレールストップとは、相場のトレンド発生局面での利益金額拡大を図る決済専用の注文です。
トレールとは「追いかける」「ついていく」という意味で、価格変動に伴い、決済の逆指値注文も一定の値幅で自動的に更新されます。

「トレンドを追いかけて利益を伸ばしたいけれど、相場の反転にも備えたい」
「相場が大荒れの時、それに巻き込まれないようにしたい」
そんなときにご利用ください。

トレールストップのイメージ
(買いポジションの場合)

  1. 取引数量に加え、トレール幅を指定して注文します。
  2. その後、価格が有利な方向に動けば、決済価格がCFD価格とトレール幅を保ってついていくことが特徴です。
    相場の反転に備えながら、利益をのばす効果が期待できます。
    (性質上、利益を最大化することはできません。)
  3. 指定価格以上に価格が反転すると、決済の成行注文を発注します。

指定の有効期限内に指定価格に達しない場合、その注文は失効します。
また、CFD価格が提示されていないなど、発注した成行注文が成立しなかった場合も失効します。

※窓開けなど、指定価格に対して不利な価格で成立する可能性があります。
※トレール幅が大きくなるように指定価格を変更した場合でも、CFD価格から離れる方向へは移動しません。
※現在の指定価格を無効として、新たにトレール幅を変更する場合は、トレールストップの「変更」ではなく、「取消」をした上で再度発注が必要です。


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