ノックセックが初のトップ、ドルシンガも躍進
2026/04/07 08:39
トラリピ運用のコツ


リピートレポートの活用方法

全体の傾向を、戦略改良のヒントに。
リピートレポートに掲載されているデータは、お客様が発注しているトラリピの全体傾向を示すもの。ご自身のトラリピと比較することで、新たな視点が生まれるかもしれません。
たとえば、
「ほかの人は、この通貨ペアで利益を上げているのか」
「リスク分散の通貨ペア選びを迷っていたけど、獲得pips上位のものから選んでみようかな」
「自分の利益値幅は、全体平均とずいぶん違う。少し近づければ、パフォーマンスが上がるかも」
などといった視点が生まれると、トラリピ戦略の見直しや追加を、より具体的に検討しやすくなるでしょう。
もちろん、全体の傾向や平均に合わせることが、必ずしもパフォーマンス向上につながるワケではありません。しかし、ほかのお客様の動きを知ることで、ご自身の運用方針を客観的に見つめ直すきっかけにはなると考えています。
リピートレポートは毎月更新。ご自身のトラリピ戦略の改良や最適化に、ぜひご活用ください。

ノックセックが初のトップ、ドルシンガも15位→6位へジャンプアップ


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、全18通貨ペアのうち上位15通貨ペアを掲載(価格帯の影響から獲得pipsが少ない傾向にある、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円の3通貨ペアはランキングから省略)しています。スワップによる損益、およびロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
イラン情勢の動向に大きく左右される昨今の原油相場。その原油相場と相関性の高いノックセック(NOK/SEK・ノルウェークローネ/スウェーデンクローナの愛称)のボラティリティが上昇、3月の中~下旬にかけてトラリピ向きの激しい上下がチャートで確認できる。また同時に、ドルシンガ(USD/SGD・米ドル/シンガポールドルの愛称)もボラティリティが大きく上昇。1日あたりの平均高低差で見ても、12月 34.6pips → 1月 49.8pips → 2月 42.2pips → 3月 71.6pipsと急拡大した。有事のドル買いという上げ要因と、シンガポールの管理変動相場制に対する警戒感(⇒下げ要因)で、こちらもレンジ感のあるトラリピ向きの値動きとなったことが大幅ジャンプアップの主要因と言えそうだ。4月もイラン情勢を材料としたマーケットの混乱が継続する可能性は否定できず、これら2通貨ペアを取引する際は、同情勢の動向に引き続き注意を払う必要があるだろう。

拡大と縮小が入り混じるも、従来の範囲内にとどまる


データの算出方法
該当月に、新規と決済がともに成立した全トラリピにおける「実際に獲得したpips」の平均値を算出しています。ロスカット執行による決済は含んでおりません。
一言コメント
ノックセックでやや従来の範囲を超える拡大が見られるものの、全体的には拡大と縮小が混在し、おおむねこれまで記録した範囲内に留まる結果となっている。

MVT … Most Valuable Toraripi の略
最優秀トラリピ(MVT)とは
毎月、各通貨ペアで獲得pipsが上位のトラリピの中から、
毎日が財産になる
というマネースクエアのスローガンを体現すると考えられるトラリピを、リピートレポート編集部が選出します。
そのため、獲得pipsが上位であっても、レンジの設定が極端にせまい(あるいは広い)場合や、利益値幅の設定が極端に小さい(あるいは大きい)場合は、選定の対象から除外することがあります。
■最優秀トラリピ(ノックセック・決済トレールあり)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■殊勲賞トラリピ(ドルカナダ)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
■敢闘賞トラリピ(米ドル/円)


※表示されている「ロスカットレート」は設定されたすべての注文が成立したと仮定して計算された値であり、実際のお取引とは異なる可能性があります。
※選出したトラリピのパフォーマンスはあくまで過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

それでは、次号もよろしくお願いいたします。
リピートレポートに関しての注意事項
※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。