【再々掲】【FX】英国国民投票に伴う相場急変の可能性について
お客様各位
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
6月8日、14日とすでにお知らせいたしておりますが、6月23日(木)に英国で予定されておりますEU離脱(Brexit)を問う国民投票に伴う為替相場の急変動の可能性について、再度注意喚起をいたします。流動性が低下した相場において起こりうる事柄、ご注意点を以下にまとめましたので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【スプレッドの急激かつ大幅な拡大】
流動性が低下した場合、売りレート(Bid)と買いレート(Ask)が大きくかい離する可能性が高くなります。これにともなって、両建て(同じ通貨ペアで売りポジションと買いポジションを持っている状態)で、仮に売りと買いが同数量あってもこのスプレッドの拡大でロスカットになる可能性がありますので、十分ご留意ください。
【値飛び】
値が飛ぶことにより、例えば発注中の指値注文が一気に成立し、さらにその成立したポジションに対して逆行することで、急激に維持率が低下、結果としてロスカットとなる恐れがあります。
【お取引の停止】
インターバンク等からのレート配信停止等により、極端な流動性の低下が起きた場合、取引時間開始前、開始後を問わず、お取引を停止する措置を講じる場合がございます。
その際、特定の通貨ペアだけ発注停止となる場合のほか、全通貨ペアのお取引を停止させていただく場合もございます。また、お取引再開に際して、状況にもよりますが週初の約定ルールが適用される場合もあります。
その場合、すべてのお客様が一時的にログアウト状態になり、トレード画面にログインできなくなります。
※週初の約定ルールに関しては、以下ページをご参照ください。
「週初・メンテナンス明けの約定ルール」
http://www.m2j.co.jp/guide/rule_open.php
【6月27日(月)取引開始時】
翌週月曜日(6月27日)には、オープンレートが前週末クローズレートに対し、大きく乖離する可能性がございます。
【コンサルティングサービスをお申込みの方へ】
6月23日(木)ならびに24日(金)の電話注文の受注に関しまして、相場が急変する状況下においては電話がつながりにくくなる場合や、レートの復唱確認が困難となる可能性があり、やむを得ず電話注文をお受けできない場合があることについて、予めご了承ください。
ポジションをお持ちのお客様におかれましては、当社に預け入れたご資金を上回る損失が生じる可能性があることを十分ご認識いただき、お取引口座の管理につきまして、予めポジションを縮小する、あるいは事前に十分な証拠金をご入金いただく等の他、新規注文をお控えいただく、未成立の指値注文のご確認、取り消しなど、急激な相場変動にお備えくださいますよう、お願い申し上げます。
本件につきましてご不明な点などございましたら、当社カスタマーデスクまでお問い合わせください。
今後ともマネースクウェア・ジャパンをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
以上