新設
新通貨ペア、メキシコペソ/円を追加。
変更されるさまざまなルールや機能、
および新設/終了機能についてお伝えいたします。
レート表示の小数点以下を2ケタ → 3ケタに変更。
※対ドル通貨の場合は下4ケタ →「下5ケタ」に変更
これにより、トラリピにおけるトラップ値幅や決済時の利益金額などを、より細かく設定いただけるようになります。
注文方法「成行」は「ストリーミング」へと変更。
確認画面は表示されません。
従来は売/買の別で画面を切り替える必要がありました。
注文方法「らくらくトラリピ」は「トラリピ」へと名称変更。
スワップは日々実現せず、
決済するまでポジションごとにプール計算(振替は随時可能)。
従来は確定損益として日々残高に実現していたスワップですが、取引システム刷新後はポジションごとに累計金額がプールされ、決済するまで確定損益とはならないルールに変更されます。
ただし、左図にあるとおり“振替”ボタンを押すことでスワップのみ確定損益にすることも可能です。マイナス分も振替することが可能です。
※スワップ振替の実現には原則2営業日以上の日数が必要です。
クイック決済機能を追加。
決済注文画面に遷移することなく、スムーズにポジションを決済できる機能です。
※対象ポジションに決済注文が設定されている場合、当該決済注文はクイック決済により自動キャンセルとなります。
※トラリピ注文の場合、クイック決済はご利用いただけません。
トラリピにメモ機能を追加。
たとえば「ドル円・利益1000円」や「ユーロドル・2019/05発注分」など、発注するトラリピに対して50文字まで自由にメモを付すことができます(任意)。発注後にソート(絞込み)機能などですばやく検索できることで、トラリピの管理が容易になる効果を見込むことができます。
ログインIDとして、メールアドレスも利用可能に。
ログインIDとして、当社から割り振られたID番号以外に、メールアドレスのご利用が選択可能になります。これにより「おぼえやすい」「忘れにくい」といった効果を見込むことができます。
※ご利用には、マイページ内での設定が必要です。
※デフォルト設定はID番号となっており、従来通りのID番号でログインいただけます。
発注後の、注文金額(=注文量)の修正は不可。
たとえば1万ドルの買い指値を発注後に、0.5万ドルに減らす、あるいは2万ドルに増やすなどの修正は不可とさせていただきます。 注文価格や有効期限などは修正いただけます。
注文種別にて「トラップトレード」「トラップIFD」「リピートIFD」を休止、「成行OCO」は終了。
利用頻度の状況を鑑みた上で、上記4つの注文は休止および終了とさせていただきます。
トラリピ管理表にて、パフォーマンスのグラフ描画が終了。
従来まで描画していた円グラフ、および通貨ペア別のリピート回数や収益金額の内訳は終了とさせていただきます。
レート到達通知機能を追加。
たとえば「米ドル/円のレートが〇〇円になったら」といった通知を、1通貨ペアあたり4つまで設定いただけます。仕掛けているトラリピのレンジの管理や、仕掛けたい水準まで来たかどうか、などにご利用いただけます。
トラリピのストップロスの一括変更と発注後の追加が可能に。
従来は1本ずつ修正する必要があったトラリピのストップロスを、一括で修正できるようになります。また、発注時はストップロスを設定しなくても、後から追加で設定することも可能になります。
チャート機能にて「平均足」を追加。
新トレード画面のチャートでは「平均足」がご利用いただけます。
チャート機能にて「ポイント&フィギュア」の提供が終了。
「ポイント&フィギュア」は終了とさせていただきます。
「報告書」メニューにて、出力される帳票の一部終了、
および名称変更を実施。
旧名称 | 新名称 |
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取引報告書 | → 取引報告書(変更なし) |
「日次」「月次」「四半期」「任意の期間(最長3カ月間)」で出力いただけます。 | |
入出金確認書 | → 終了 |
新・取引報告書にてご確認いただけます。 | |
四半期報告書 | → 終了 |
新・取引報告書にてご確認いただけます。 | |
残高総括表 | → 期間損益報告書 |
任意の期間(最長1年間)に実現した損益が記載された報告書を出力いただけます。 |