PARALLEL RUN INTERVIEW アスリートのための資産運用プログラム パラレルラン特別対談

#1
プロゴルファー
森田 理香子

アスリートにとって、 心強いサポートとは

森田理香子 プロゴルファー
8歳から競技を始め、2008年にプロ転向。岡本綾子に師事し、力強さと美しさを備えた完全無欠のスイングを目指した。そこから生まれる飛距離が最大の魅力。10年「樋口久子IDC大塚家具レディス」で初勝利。13年には4勝をあげ、23歳327日で賞金女王に輝いた。
森田理香子インタビュー写真01
藤井
この度は、アスリートに特化した資産運用プログラム、パラレルランの第一号として、森田理香子さんをお迎えすることができ、社員一同本当に嬉しく思います。
森田
こちらこそありがとうございます。資産運用や投資に関しては全くの素人でお恥ずかしいのですが、いろいろとサポートしていただけると助かります。

はい、もちろんです。本日は特別対談ということで、お話をお伺いしたいと思っています。まず、ゴルフを始めたきっかけ、プロゴルファーを目指した理由は何だったのでしょうか。

私の祖父がゴルフ練習場を経営していて、そこに永井奈都さんが練習に来ていました。
当時、永井奈都さんがプロを目指して一生懸命練習する姿を見て、私もプロを目指そうと思いました。すごくかっこ良かったんです。10歳くらいのときですね。

お祖父様が練習場を経営していたというのも印象的ですが、実際に子供の頃に、プロを目指して頑張っている方が近くにいらっしゃると、とても刺激になりそうですね。森田さんはどんなお子さんだったのですか?

母親がバレーボールをやっていて、その練習によくついて行きました。
兄二人は野球をしていて、高校入学と同時に二人ともゴルフ部に入部したようです。プロを目指すということではなかったのですが、家族みんな身体を動かすことが好きだったので、私も自然とそうなりました。父親も若い頃はゴルフをやっていて大会にも参加していたようですが、当時は知りませんでした。
思春期のころは、兄たちとも喧嘩が多かったので、精神面でもかなり鍛えられたと思います。今では仲も良くて、頼りになる存在です。

なるほど、やはりご家族がスポーツ好きだったということが、森田さんがアスリートになる上で重要なファクターだったのですね。
お兄さんたちの存在もきっと大きいだろうと思います。

森田理香子インタビュー写真02

今年は日本でも、オリンピックとパラリンピックが開催され、アスリートの皆さんへの注目度も高いと思うのですが、我々マネースクエアでは、アスリートの方々に対して、資産運用の面で積極的にサポートしていきたいという想いがあります。
森田さんは、アスリートの方々が抱える課題や悩みは、どのようなものだと感じていますか?

そうですね。常に、結果を出し続けなければいけないので、そのプレッシャーは凄まじいです。アスリートは、勝利のためにあらゆることを犠牲にしなければいけないという覚悟を持っています。ただし、選手一人ではできないことも多いので、多くの面で適切なサポートをしていただくことが重要だと考えています。
私の場合、特に、周りの支えがあってゴルフを続けてこられたと思っているので、本当に感謝しかありません。

プロゴルファーの場合、親御さんが車で何百キロも運転して試合会場まで行くこともあると伺ったことがあるのですが、森田さんもそういう経験はありましたか?

私の場合、師匠が「親は一切関わるな」という方針だったので、若いときは全部一人でこなしていました。今となっては非常に良い経験だったと思いますが、年齢を経るにつれて、どうしてもサポートが必要な部分もでてきます。
アスリートによっては親御さんがすべてサポートされていることもあるので、サポートの形というのは人それぞれなのですが、やはりトップで戦うためには、トレーナーやコーチ、栄養士の方など、いろいろな形でのサポートが必要だと思います。

森田理香子インタビュー写真03
──

そんなにサポートが必要なのですね。
オリンピックを見ていても、アスリートの方がインタビューを受けたときに必ず口にされるのが、周りへの感謝の気持ちです。
私は、あのような言葉を聞くと、みんなで勝ち取ったという想いが伝わってきて、とても感動します。
森田さんもツアーで初優勝された時は、そのような感情を持たれましたか?

私が初優勝したときは、師匠の勧めでソフトボールの実業団と一緒にトレーニングを積んでいました。それまで、ゴルフしかやってこなかったので、当然体力面で差があり、練習についていくのも必死でした。そんな中でも、実業団の方々の優しさだったり、多くの人に助けていただいたことが強く印象に残っています。
自分ひとりでは何もできないということを、違う競技アスリートと一緒にトレーニングするなかで経験することができました。それはスポーツだけでなく、生きていく上でも同じだと思います。初優勝したときは、そんなことを考えました。

本当にそうですね。一方でゴルフというスポーツは、自分との戦いという側面もありますよね。自分の中で常に目標をセットし、その都度考えながら、プレーをこなしているように見えます。

確かに打つのは自分だし、パットを決めるのも自分なので、自分との戦いという側面もあります。そういう意味では、精神的にも強くいることが求められますが、それも周りの方々のサポートがあって成り立つものだと思っています。

先程、師匠の話がでましたが、岡本綾子さんですよね。ご指導は厳しかったですか?

20歳からご指導していただいているのですが、ゴルフのみならず、礼儀や食事の仕方など、人と接する上で必要なマナーに非常に厳しい方です。
大事な時期に、そのあたりを丁寧にご指導いただいたので、こうやってゴルフ以外のご縁もいただけるのかなと思います。師匠に出会っていなかったら、どうなっていたかという不安はあります。

ゴルフだけでなく、人間形成の面でもご指導いただけたのは貴重な経験ですね。岡本さんをはじめ、これまでご指導されてきた方々も、森田さんが立派にご活躍されている姿をみて喜ばれているのではないでしょうか。
また、女子プロゴルファーがこれだけ人気が高い理由も、人としての教育をしっかりなされているということだと思います。

マネースクエアの講義を受けて

森田理香子インタビュー写真04

今日は朝から当社の講座を受けてもらったということで、お疲れさまでした。率直に感想をお聞かせください。

正直言うと、FXって言葉も知らないくらい無知でした。これまで、円とドルの違いなんて、海外に行くために両替する時しか意識しませんでしたから。さらに、投資と聞くと、ラクしてお金が儲かるみたいな、そんなおいしい話があるのかなって、マイナスな印象を持っていたのも事実です。

たしかに、投資絡みの怪しい話などもよくあるので、そういう印象を持たれることも仕方がないですよね。
森田さんは、ツアーの賞金とか、お金の管理というのはご自身でされていたのでしょうか。

この歳で恥ずかしいんですが、お金の管理は親に任せっきりです。でも、今日の講座を聞いて、しっかりサポートいただければ、私にもできるかなと思いました。実際、投資のお話などをいただくこともあるので、これを機に少しずつ勉強していこうという気持ちが芽生えました。

少しでもポジティブな印象を持っていただけたようで良かったです。
私が森田さんにお伝えしたいことは、お金というのは信用価値なので、一定ではなく変動するということです。それが端的に分かるのが為替です。ドル/円が最も一般的だと思いますが、当社のサービスはその価値の変動幅を利用してお客様に資産を運用していただくことを目的とし、そのために様々な面でサポートしています。
例えば、トラリピは最新のIT技術を駆使してお客様の取引を自動化したり、投資初心者の方にはセミナーを開いて基礎知識を分かりやすく学んでいただいています。
お金の運用や預け先など、知識については一度勉強していただければ、それはずっと財産になりますよ。

本当に様々な取り組みをされているのですね、勉強になります。

人生100年時代、再現性をいかに高められるか

そういう取り組みを積極的に行う背景には、人生100年時代とも言われる現代で、お金の管理は生きていく上で必須のスキルだと考えているからです。
もう一つ、マネースクエアの取り組みとしてアピールしたいことは、資産を運用するために再現性をいかに高めるかということ。知識のないまま、無闇に投資してもお金は増えません。
しっかりとしたロジックとサポートで、投資家の皆様が再現性高く資産を運用できる。それがマネースクエアの目指すところです。
再現性というキーワードは、ゴルフでもよく言われることだと思うのですが、森田さんはゴルフにおいて再現性を高めるために、どんなことをされていましたか?

思わぬところで共通点がありましたね。ゴルフは再現性がすべてだといっても過言ではありません。
私が気をつけていたことは、練習やトレーニングはもちろんなのですが、食事やコンディション管理など、細かなところまで気を配ることでした。
先程、藤井さんが仰っていたことと同じで、闇雲に練習しても成果はでません。些細なことでも意図をもってトライ&エラーを繰り返すことで、少しずつ再現性が身についていくのだと思います。

当社としても、ユーザーの皆様の些細な悩みや不安に配慮して、効率よく資産を運用できるように日々取り組みを行っております。森田さんにも、パラレルランを通じて、そういった我々の意図を感じていただきながら、お金の管理・運用について一緒に学んでいただければと思っております。 本日は長時間に渡りありがとうございました。また、グリーンの上でもお目にかかれる日を楽しみにしております。

私も非常に楽しみです。ありがとうございました。

森田理香子インタビュー写真05

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