
当社ストラテジストが中⻑期運⽤の視点から、
テクニカル分析に基づき、複数のトラリピ売買戦略を
ご提案しています。
また、ご提案する戦略をクイックに注文することもできます。
トラリピ投資戦略を考える上でのサポートツールとして、
ぜひご活⽤ください!
トラリピ戦略リストとは?

- 通貨ペアの特性を考慮した戦略を
複数ご提案 - 資金100万円に対する戦略と
数年分のバックテストをご紹介 - 各戦略とも1年程度を目途に予測
トラリピ戦略リスト 活用方法

- 1.通貨ペアの各戦略をクリック
- 2.各戦略の「解説」「トラリピ注文設定」
「バックテスト結果」を確認 - 3.提⽰された戦略をそのまま注文
パフォーマンス一覧
(2020年12月31日更新)
トラリピ戦略リストで掲示されている各戦略の運用成績表(シミュレーション)です。
各項目は、運用開始日から運用を開始した場合の現在の成績を表しています。
2020年11月26日スタート
[トラリピBuy&Sell戦略]
2020年11月26日スタート
[トラリピダイヤモンド戦略]
2020年11月26日スタート
[トラリピマルチレンジ戦略
コア集中型]
2020年11月26日スタート
[トラリピマルチレンジ戦略
ピラミッド型]
2020年11月26日スタート
[トラリピマルチレンジ戦略
コア集中型]
2020年11月26日スタート
[トラリピダブルインカム戦略]
<ご留意事項>
- 本パフォーマンスは、バックテストデータによる過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。なお、バックテストデータは、信頼できると思われる情報に基づいて作成しておりますが、その正確性、信頼性、完全性、および将来の利益を保証するものではありません。
- 運用パフォーマンスは、投資元本と更新日時点での有効証拠金(時価残高)を比較し、現在どの位増価または減価しているかの目安となり、有効証拠金(時価残高)÷預託証拠金(投資元本)で計算されています(小数点3位以下は四捨五入)。なお、未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。
- 総合損益は、スタート時からの累計確定損益と先月末時点での評価損益を合計した損益です。
- スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- Buy&Sell戦略は、売りと買いの注文を同時に発注することで、注文成立時、一部の価格帯において売り買い両方のポジションを保有する局面があります。この場合、売りと買いのスワップの差や決済時における売値と買値の価格差(スプレッド)を負担する等のデメリットがあります。
- 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。

中長期トラリピ運用に
最も適した通貨ペア
AUD/NZD
豪ドル/NZドル
AUD/NZD トラリピ・ダイヤモンド戦略
トラリピ・ダイヤモンド戦略とは?
「主に戦略レンジの中央付近での値動きを期待」して「上半分には売りトラリピ、下半分には買いトラリピ」をそれぞれ「中央付近ほど合計金額(注文金額×トラップ本数)が大きくなるように複数のトラリピに分けて注文する」戦略です。資金効率が高くなる一方で、上下どちらとも評価損レンジアウトが発生する特徴がありますが、戦略レンジ内に価格が留まる期間の想定が長いほどおすすめです。
本戦略の
ポイント
- 2国間の政策金利差が強弱のポイント。
-
コロナ禍の現状、金利差が一方向に広がっていくには
時間がかかることが想定される。
→金利差がほとんど無い状態が続くと思われる間(2年程度をイメージ)は、
過去5年の1.01~1.13のレンジを継続するのではないかと予想。 - 月足平均値幅ATRより4つのトラリピに分割。

シニアストラテジスト
比嘉 洋
トラリピレンジ
- 1 売りトラリピ (1.10000~1.13000)
- 2 売りトラリピ (1.07000~1.10000)
- 3 買いトラリピ (1.04000~1.07000)
- 4 買いトラリピ (1.01000~1.04000)
バックテスト (2019/01/02~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1売り(1.10000~1.13000) | 2売り(1.07000~1.10000) |
---|---|---|
通貨ペア | 豪ドル/NZドル | 豪ドル/NZドル |
売買の別 | 売 | 売 |
レンジ | 1.10000~1.13000NZドル | 1.07000~1.10000NZドル |
注文金額(1本あたり) | 0.3万豪ドル | 0.4万豪ドル |
トラップ本数 | 計20本 | 計20本 |
利益金額 | 6.0NZドル | 8.0NZドル |
決済トレール | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
||
---|---|---|
売買損益 | 2,906 | 180,185 |
スワップ | -3 | -1,077 |
評価損益 | 0 | 0 |
損益合計 | 2,903 | 179,108 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
トラリピ 注文設定 |
3買い(1.04000~1.07000) | 4買い(1.01000~1.04000) |
---|---|---|
通貨ペア | 豪ドル/NZドル | 豪ドル/NZドル |
売買の別 | 買 | 買 |
レンジ | 1.04000~1.07000NZドル | 1.01000~1.04000NZドル |
注文金額(1本あたり) | 0.4万豪ドル | 0.3万豪ドル |
トラップ本数 | 計20本 | 計20本 |
利益金額 | 8.0NZドル | 6.0NZドル |
決済トレール | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
||
---|---|---|
売買損益 | 356,148 | 186,723 |
スワップ | -14,013 | -1,087 |
評価損益 | -7,302 | -8 |
損益合計 | 334,833 | 185,628 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・ダイヤモンド」の設定は、
4つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- 上記トラリピ・ダイヤモンドは一部両建てとなる場合があります。両建てにつきましては、下記両建てに関する注意事項をご確認いただき、ご理解の上お取引ください。
(両建て取引に関する注意事項)
FXにおける両建て取引では、売値と買値の価格差(=スプレッド)を負担することなどのデメリットがあり、経済合理性を欠くおそれがありますのでご注意ください。 - ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。

AUD/NZD トラリピ・Buy&Sell戦略
トラリピ・Buy&Sell戦略とは?
買いトラリピと売りトラリピを同時に仕掛ける戦略です。なお、今回の場合は、レートの滞空時間が長いところに売りと買いをかぶせることで収益効果を狙った戦略となっています。
本戦略の
ポイント
- 2国間の政策金利差が強弱のポイント。
-
コロナ禍の現状、金利差が一方向に広がっていくには
時間がかかることが想定される。
→金利差がほとんど無い状態が続くと思われる間(2年程度をイメージ)は、
過去5年の1.01~1.13のレンジを継続するのではないかと予想。

シニアストラテジスト
比嘉 洋
トラリピレンジ
- 1 売りトラリピ (1.04000~1.13000)
- 2 買いトラリピ (1.01000~1.10000)
バックテスト (2019/01/02~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1売り(1.04000~1.13000) | 2買い(1.01000~1.10000) |
---|---|---|
通貨ペア | 豪ドル/NZドル | 豪ドル/NZドル |
売買の別 | 売 | 買 |
レンジ | 1.04000~1.13000NZドル | 1.01000~1.10000NZドル |
注文金額(1本あたり) | 0.2万豪ドル | 0.2万豪ドル |
トラップ本数 | 計60本 | 計60本 |
利益金額 | 4.0NZドル | 4.0NZドル |
決済トレール | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
||
---|---|---|
売買損益 | 258,646 | 365,532 |
スワップ | -4,578 | -13,763 |
評価損益 | -20,426 | -73,539 |
損益合計 | 233,642 | 278,230 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・Buy&Sell」の設定は、
2つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- 上記トラリピ・Buy&Sellは一部両建てとなる場合があります。両建てにつきましては、下記両建てに関する注意事項をご確認いただき、ご理解の上お取引ください。
(両建て取引に関する注意事項)
FXにおける両建て取引では、売値と買値の価格差(=スプレッド)を負担することなどのデメリットがあり、経済合理性を欠くおそれがありますのでご注意ください。 - ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。

CAD/JPY トラリピ・マルチレンジ戦略コア集中型
トラリピ・マルチレンジ戦略
[コア集中型]とは?
「戦略レンジ内で、複数のトラリピを計画的に運用する」戦略です。
戦略レンジ内で相場が集中的に動きそうな範囲(コアレンジ)を想定して、その範囲のトラリピの合計金額が最も大きくなるようにトラリピを仕掛けるパターンです。
コアレンジを想定して集中的にトラリピを仕掛けている戦略を指します。
本戦略の
ポイント
- コロナ禍の現状、政策金利を引き上げることは当面ないと予想。
- 過去3年間の年間高低差よりレンジを設定。2019年以降の
滞空時間の長いレンジを厚めに設定。 - 2000年以降の最安値68.42円を考慮。
- 米国で量的緩和が続けば、株式市場にとっては好影響。
その影響はクロス円に波及することが予想されるので、
米ドル円よりも妙味か。

シニアストラテジスト
比嘉 洋
トラリピレンジ
- 1 買いトラリピ (81.000~84.000)
- 2 買いトラリピ (77.000~81.000)
- 3 買いトラリピ (74.000~77.000)
バックテスト (2019/01/02~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1買い(81.000~84.000) | 2買い(77.000~81.000) | 3買い(74.000~77.000) |
---|---|---|---|
通貨ペア | カナダドル/円 | カナダドル/円 | カナダドル/円 |
売買の別 | 買 | 買 | 買 |
レンジ | 81.000~84.000円 | 77.000~81.000円 | 74.000~77.000円 |
注文金額(1本あたり) | 0.1万カナダドル | 0.2万カナダドル | 0.1万カナダドル |
トラップ本数 | 計15本 | 計20本 | 計15本 |
利益金額 | 400円 | 800円 | 400円 |
決済トレール | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
|||
---|---|---|---|
売買損益 | 66,384 | 184,392 | 66,939 |
スワップ | 4,659 | 1,218 | 12 |
評価損益 | -62,788 | -36,235 | 0 |
損益合計 | 8,255 | 149,375 | 66,951 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・マルチレンジ」の設定は、
3つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。

CAD/JPY マルチレンジ戦略ピラミッド型
トラリピ・マルチレンジ戦略
[ピラミッド型]とは?
「戦略レンジ内で、複数のトラリピを計画的に運用する」戦略です。
戦略レンジ内で相場の反転を想定して、評価損リスクに備えながら、資金効率を追求したパターンです。戦略をつくる各トラリピの合計金額が、ピラミッドのように上のレンジほど小さくなっている戦略を指します。
本戦略の
ポイント
- 2000年以降の最安値(68.42円)を下回る68円までロスカットに
耐えられる十分に余裕を持った戦略として設定。 - コロナショックも含めて、2010年以降は74円未満では
トラリピを設定していてもほとんど収益が得られなかったため、
トラリピを設定するレンジの下限は74円に設定。 - 将来的に値動きが多くなると想定される範囲にリスクを
厚めに想定して注文金額を調整。

シニアストラテジスト
小暮 祐輝
トラリピレンジ
- 1 買いトラリピ (82.000~86.000)
- 2 買いトラリピ (78.000~82.000)
- 3 買いトラリピ (74.000~78.000)
バックテスト (2019/01/02~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1買い(82.000~86.000) | 2買い(78.000~82.000) | 3買い(74.000~78.000) |
---|---|---|---|
通貨ペア | カナダドル/円 | カナダドル/円 | カナダドル/円 |
売買の別 | 買 | 買 | 買 |
レンジ | 82.000~86.000円 | 78.000~82.000円 | 74.000~78.000円 |
注文金額(1本あたり) | 0.1万カナダドル | 0.1万カナダドル | 0.1万カナダドル |
トラップ本数 | 計17本 | 計25本 | 計29本 |
利益金額 | 400円 | 400円 | 400円 |
決済トレール | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
|||
---|---|---|---|
売買損益 | 37,340 | 118,661 | 119,330 |
スワップ | 5,233 | 1,789 | 51 |
評価損益 | -67,441 | -42,000 | 0 |
損益合計 | -24,868 | 78,450 | 119,381 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・マルチレンジ」の設定は、
3つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。

MXN/JPY マルチレンジ戦略コア集中型
トラリピ・マルチレンジ戦略
[コア集中型]とは?
「戦略レンジ内で、複数のトラリピを計画的に運用する」戦略です。
戦略レンジ内で相場が集中的に動きそうな範囲(コアレンジ)を想定して、その範囲のトラリピの合計金額が最も大きくなるようにトラリピを仕掛けるパターンです。
コアレンジを想定して集中的にトラリピを仕掛けている戦略を指します。
本戦略の
ポイント
- 2020年を含む過去3年の年間平均高低差よりレンジを設定。
コアレンジを厚めに、最安値4.246円を考慮。 - 米国で量的緩和が続けば、株式市場にとっては好影響。
その影響はクロス円に波及することが予想されるので、
米ドル円よりも妙味か。メキシコは米国に隣接しており、
他の新興国通貨よりもこじっかりの動きが想定される。

シニアストラテジスト
比嘉 洋
トラリピレンジ
- 1 買いトラリピ (5.100~5.500)
- 2 買いトラリピ (4.700~5.100)
- 3 買いトラリピ (4.300~4.700)
バックテスト (2019/05/27~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1買い(5.100~5.500) | 2買い(4.700~5.100) | 3買い(4.300~4.700) |
---|---|---|---|
通貨ペア | メキシコペソ/円 | メキシコペソ/円 | メキシコペソ/円 |
売買の別 | 買 | 買 | 買 |
レンジ | 5.100~5.500円 | 4.700~5.100円 | 4.300~4.700円 |
注文金額(1本あたり) | 1.0万ペソ | 2.0万ペソ | 1.0万ペソ |
トラップ本数 | 計20本 | 計20本 | 計20本 |
利益金額 | 400円 | 800円 | 400円 |
決済トレール | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
バックテスト 結果 |
|||
---|---|---|---|
売買損益 | 19,150 | 124,360 | 55,200 |
スワップ | 26,352 | 36,892 | 5,491 |
評価損益 | -80,640 | -24,628 | 12 |
損益合計 | -35,138 | 136,624 | 60,703 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・マルチレンジ」の設定は、
3つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。
【高金利通貨の取引に関するご注意】
高金利通貨をお取引する際は、以下の注意点について特にご留意いただきますようお願いいたします。
[中長期的に減価しやすい]
政策金利が高い国では、一般にインフレ率が高いケースがほとんどです。
インフレ率が高いということは、通貨の価値が低下していることを意味し、中長期的に当該通貨は主要通貨に対して減価する、つまり当該通貨に下落圧力が加わりやすくなります。
当該通貨の買いポジションを保有する場合、中長期的には評価損が拡大しやすくなりますので、ご注意ください。
[相場変動が大きくなりやすい]
高金利通貨は主要通貨に比べて取引量が少なく、流動性が低いという傾向があります。流動性が低いと相場変動が大きくなりやすいという特徴があり、とりわけ世界の投資家がリスク回避の姿勢を強めるような場合、高金利通貨は大きく下落する可能性があります。
[個別事情による相場下落]
高金利通貨でもある新興国通貨は、国内の政治情勢や主要国との外交問題、あるいは独自の地政学リスクによって相場が大きく下落する局面が散見されました。
今後についても、トルコリラは中東情勢や米国との関係、メキシコペソは米国による移民規制や貿易摩擦、南アフリカランドは汚職問題などの国内政治や電力不足、格付けの引き下げなどが材料になる可能性があります。

MXN/JPY トラリピ・ダブルインカム戦略
トラリピ・ダブルインカム戦略とは?
戦略レンジ内で、利益金額の異なるトラリピを同時に運用する戦略です。スワップの受取りが期待できるトラリピを2つ仕掛けます。
一方は日足以下の平均値幅などを参考に利益金額を設定した、主に売買益を期待する高回転のトラリピに、もう一方は週足以上の平均値幅を参考に利益金額を設定し、大きな利益確定とスワップ収益を狙う低回転のトラリピにします。
小さな値動きと大きな値動きのどちらにも対応できるようにしたハイブリットな設定です。
本戦略の
ポイント
- 史上最安値の4.2を下回る3.721までロスカットに耐えられるように、
十分に余裕を持った戦略として設定。 - 戦略レンジはコロナショック後の高安(4.2~5.2)を参考に、
近頃のボラティリティの低下を考慮しながら、時にはやや値幅を伴う
値動きもあろうと想定。この範囲に、1万通貨×45本のトラリピを2つ設定し、
一方は1日の平均値幅を参考に500円の利益確定、もう一方は
1ヶ月の平均値幅の半分程度を参考に2,000円の利益確定を指定。 - 利益金額の小さなトラリピは、回転を意識して主に日々の値動きを狙う。
もう一方の利益金額の大きなトラリピは、日頃はスワップを期待しながら、
大きな値動きが起きた時にはまとまった利益確定を狙っていく。

シニアストラテジスト
小暮 祐輝
トラリピレンジ
-
1
買いトラリピ
(4.200~5.200)(利益金額:500円) -
2
買いトラリピ
(4.200~5.200)(利益金額:2,000円)
バックテスト (2019/05/27~2020/10/30)

トラリピ注文設定・バックテスト結果 (運用想定資金100万円)
トラリピ 注文設定 |
1買い(4.200~5.200) | 2買い(4.200~5.200) |
---|---|---|
通貨ペア | メキシコペソ/円 | メキシコペソ/円 |
売買の別 | 買 | 買 |
レンジ | 4.200~5.200円 | 4.200~5.200円 |
注文金額(1本あたり) | 1.0万ペソ | 1.0万ペソ |
トラップ本数 | 計45本 | 計45本 |
利益金額 | 500円 | 2,000円 |
決済トレール | 設定しない | 設定しない |
ストップロス価格 | 設定しない | 設定しない |
バックテスト結果 | ||
---|---|---|
売買損益 | 122,520 | 170,000 |
スワップ | 26,260 | 30,436 |
評価損益 | -17,844 | -16,492 |
損益合計 | 130,936 | 183,944 |
上記プランを 1クリックで 注文設定(トレード画面が開きます) |
![]() |
![]() |
上記「トラリピ・ダブルインカム」の設定は、
2つすべて注文いただく必要があります。
<バックテストご注意事項>
本バックテストはあくまで過去の結果であり、実際のお取引とは異なります。また、将来の利益を保証するものではありません。お取引の参考情報としてご利用ください。売買に際してはお客様ご自身でご判断ください。
<スワップについて>
スワップは各国金利情勢等により、「受取り」から「支払い」に転じること、または買いポジションと売りポジションともに支払いとなることもあります。
- ログイン認証後、トレード画面が開きます。
- Internet Explorer、Microsoft Edge等のブラウザで正常に動作しない場合があります。
その場合、Google ChromeやFireFox等のブラウザをご利用ください。 - 「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジ内であっても、損失を被ることがあります。
- 本設定例はあくまでお取引の一例であり、当該取引を推奨するものではなく、また、収益を保証するものでもありません。実際のお取引に際してはご自身の判断にてお願いいたします。
- 未実現スワップ損益は評価損益の中に含まれています。
【高金利通貨の取引に関するご注意】
高金利通貨をお取引する際は、以下の注意点について特にご留意いただきますようお願いいたします。
[中長期的に減価しやすい]
政策金利が高い国では、一般にインフレ率が高いケースがほとんどです。
インフレ率が高いということは、通貨の価値が低下していることを意味し、中長期的に当該通貨は主要通貨に対して減価する、つまり当該通貨に下落圧力が加わりやすくなります。
当該通貨の買いポジションを保有する場合、中長期的には評価損が拡大しやすくなりますので、ご注意ください。
[相場変動が大きくなりやすい]
高金利通貨は主要通貨に比べて取引量が少なく、流動性が低いという傾向があります。流動性が低いと相場変動が大きくなりやすいという特徴があり、とりわけ世界の投資家がリスク回避の姿勢を強めるような場合、高金利通貨は大きく下落する可能性があります。
[個別事情による相場下落]
高金利通貨でもある新興国通貨は、国内の政治情勢や主要国との外交問題、あるいは独自の地政学リスクによって相場が大きく下落する局面が散見されました。
今後についても、トルコリラは中東情勢や米国との関係、メキシコペソは米国による移民規制や貿易摩擦、南アフリカランドは汚職問題などの国内政治や電力不足、格付けの引き下げなどが材料になる可能性があります。

