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アップル中国首位、テスラ・カラオケ、FRB利上げ

2022/01/31 07:26

日刊2分で知るアメリカ

28~30日付主要メディアの経済・ビジネス関連ヘッドライン

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)
「オミクロン、世界のコロナ共存を後押し」
「アップル最高益、中国でスマホ首位に」
「テスラ、2022年は新モデル投入せず」

フィナンシャル・タイムズ(FT)
「伊ウニクレディト、ロシア銀買収を断念」
「アトランタ連銀総裁、必要なら0.5%利上げ」
「中国の駐米大使、台湾めぐる米中戦争を警告」 

ニューヨーク・タイムズ(NYT)
「インフレと財政赤字も米国債需要強い」

ワシントン・ポスト(WPO)
「FRBのジレンマ、経済圧迫しない利上げ模索」

アメリカの個人消費支出(PCE)が前月比で減少、PCE価格指数が歴史的高水準になったことを幅広いメディアが詳しく報じました。雇用コスト増とあわせ、経済ニュースのトップでした。連邦準備理事会(FRB)をめぐる報道も盛ん。ボストン地区連銀のボスティック総裁はFTのインビューで、高インフレが続けば年内7回ある会合ごとに利上げ、利上げ幅を0.5%にすることも選択肢だと述べたと報じました。WPOは、経済に悪影響を与えないで利上げする必要があるジレンマにFRBが直面していると伝えました。

アップルの四半期決算は最高益でした。WSJは、中国史上でiPhone13の売上が好調だったことが寄与したと報じました。アメリカの制裁を受けたファーウェイのスマートフォンの中国のシェアが23%から7%に急低下する半面、アップルはシェアを16%から23%に上げ首位になったとしています。

ウクライナ情勢が引き続き大きく報じられています。FTは、イタリア大手銀行のウニクレディトがロシア国営銀行の1行の買収を計画したが、ウクライナ情勢を理由に断念したと報じました。

WSJは、テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が2022年は新モデルを発売しないと述べ、成長の維持が懸念されると報じました。電気ピックアップトラックは2023年に発売、過去に話題になった2万5000ドルの低価格EV開発は進めていないことを明らかにしたとしています。WSJはまた、テスラがカラオケマイクを発売したところ1時間以内に売り切れたと伝えました。中国で車内カラオケを楽しむことがブームになっているとしています。

[JANUARY 30 2022]  No 03185873

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