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インフレ長期化、米原油100ドル超も、外国旅行客制限緩和

2021/10/18 07:23

日刊2分で知るアメリカ

15~17日付主要メディアの経済・ビジネス関連ヘッドライン

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)
「米小売売上高、強い需要とインフレ圧力示す」
「インフレ、世界で警戒水準に」
「トレーダー、原油一段高に賭ける」

フィナンシャル・タイムズ(FT)
「中国、極超音速ミサイル試す」
「米政府、11月8日から外国人旅行制限緩和」

ニューヨーク・タイムズ(NYT)
「家賃上昇がテナント圧迫、政府とFRBに圧力」
「インスタグラム、10代ユーザー離れに危機感」

ワシントン・ポスト(WPO)
「バイデン政権、トランプ前政権のメキシコ移民政策を再導入へ」
「インフレ、予想以上に長期化も」

インフレが引き続き大きく報じられました。WPOは、いま発生しているインフレは過去の物価上昇と環境が異なり、ホワイトハウスや連邦準備理事会(FRB)の予想以上に長期化する恐れがあると伝えました。WSJは、アメリカだけではなく世界のインフレが警戒すべき水準にあると報じました。価格上昇がインフレ・サイクルを引き起こすかが問題だとしています。人気のハード・オン・ザ・ストリートのコーナーは、過小評価されていたモノの価格が調整されインフレは悪いことばかりではないと解説しました。

WSJは、商品トレーダーがアメリカの原油先物相場が12月にも現在のバレル82ドルから100ドル以上に上昇することを想定した取引をしていると詳しく報じました。WTIは、今月10%、年初から70%上昇したものの、2014年以降で100ドル台をつけていないとしています。

FTは、アメリカのバイデン政権が新型コロナウイルスのワクチン完全接種を条件に11月8日から外国人による空と陸の入国規制を緩和すると報じました。外国人渡航者が増える見通しで、航空業界や旅行会社にとって朗報だとしています。

[OTOCBER 17, 2021] No 0318542

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