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マーケット: 米株大荒れ、一転して米ドル全面高、豪ドル急落

2022/05/06 07:24

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「円相場130円台」

5日の欧米の外国為替市場は米ドル全面高の展開でした。前日の下げを完全に消しました。主要6通貨に対する米ドルの強さを示すドル指数(DXY)は0.9%上昇。連邦準備理事会(FRB)の会合(FOMC)の消化進み、積極的な利上げペースが意識されました。アメリカ株式相場は急落、リスク回避が鮮明でした。逃避買いが米ドル相場を押し上げました。ユーロと円は反落。英ポンドは急落。リスクに敏感な豪ドルとNZドルも急落しました。

米ドル/円は0.9%高。米国東部時5日午後4時(日本時間6日午前5時)時点で1ドル=130円20銭近辺で推移。1ドル=128円76銭~130円56銭のレンジで取引されました。長期金利の指標である米10年物国債の利回りは3.04%台に上昇。短期金利指標の米2年物国債利回りは2.70%台。日米利回り格差は拡大しました。

ユーロ/米ドルは0.8%安。1ユーロ=1.05ドル台前半で推移。ユーロ/円は1ユーロ=137円20銭台の小幅ユーロ高・円安水準でした。ドイツの鉱工業受注は予想以上に低下しました。英ポンド/米ドルは2.2%急落。クロス取引の英ポンド/円は1ポンド=160円80銭台の1.3%ポンド安水準でした。イングランド銀行の弱気なガイダンス(見通し)が影響しました。ユーロ/英ポンドは大幅上昇。

資源国通貨は下落。米ドル/カナダドルは0.7%米ドル高・カナダドル安水準。クロス取引のカナダドル/円は1カナダドル=101円40銭台の小幅カナダドル高水準。豪ドル/米ドルは2.1%急落。前日の上昇分を消しました。クロス取引の豪ドル/円は92円50銭台に1.2%下落。NZドル/米ドルで1.8%安。NZドル/円は83円60銭台の大幅NZドル安水準でした。豪ドル/NZドルは小幅安。

新興国通貨は対円で軟調。トルコリラ/円は0.1%安。1リラ=8円70銭台前半で推移。南アフリカランド/円は2.4%急落、1ランド=8円10銭台で取引されました。メキシコペソ/円は0.1%安、6円40銭台前半で推移しました。

「ダウ1063ドル安、ナスダック5%急落」

5日のヨーロッパの株式相場は概ね軟調。ヨーロッパ全体の指数STOXX600は0.7%安。ドイツのDAXは0.5%安。ロンドンのFTSEは0.1%高でした。

アメリカの株式市場は急落。ダウ終値は1063ドル、率にして3.1%安。S&P500は3.6%安。ナスダック総合は5.0%安。ナスダック100は5.1%安。小型株の指標であるラッセル2000は4.0%安でした。恐怖指数のVIXは23%急上昇しました。

ニューヨーク原油(WTI)先物は0.4%高の108ドル26セント。金先物は0.4%安の1875ドル70セントでした。

*NY時間5日午後4時(日本時間6日午前5時)時点の状況です。

[May 05 2022] No 031844868

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