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マーケット: 米ドル買い戻し、トルコリラまた急落

2021/11/30 07:30

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「ユーロ反落」

29日の欧米の外国為替市場は米ドル高地合いでした。米ドルの主要6通貨に対する強さを示すドル指数(DXY)は0.2%上昇しました。南アフリカで初めて確認された新型コロナウイルスのオミクロン型変異種への過度の警戒感が後退し米ドルを買い戻す展開でした。

米ドル/円は0.2%高。米国東部時29日午後4時(日本時30日午前5時)時点で1ドル=113円60銭台で取引されました。1ドル=112円99銭~113円96銭のレンジで取引されました。連動性が高い米5年物国債回りは1.18%台に上昇。長期金利の指標である米10年物国債利回りは1.52%台に上昇。短期金利の指標ある米2年物国債の利回りは0.52%台に上昇しました。

ユーロ/米ドルは0.3%安。1ユーロ=1.12ドル後半で推移しました。ユーロ/円は1ユーロ=128円20銭近辺の小幅ユーロ安水準でした。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハト派発言が相次ぎました。英ポンド/米ドルは0.3%安。英ポンド/円は1ポンド=151円20銭近辺の横ばい水準。オミクロン感染拡大を受けイングランドは新たな規制を30日から導入します。

資源国通貨は堅調。カナダドルは対米ドルで0.3%高。クロス取引のカナダドル/円は1カナダドル=89円10銭台に反発。豪ドル/米ドルは小幅高。クロス取引の豪ドル/円は81円10銭近辺に反発。NZドルは対米ドルで小幅続落。NZドル/円は小幅高の77円30銭台で取引されました。豪ドル/NZドルは小幅高でした。

新興国通貨は対円でまちまち。トルコリラ/円は3.5%安、1リラ=8円80銭台で推移。エルドアン大統領が「金利引き上げに賛成せず、低金利について譲歩しない」と述べたことが材料でした。南アフリカランド/円は1ランド=7円ちょうど近辺に反発。メキシコペソ/円は5円20銭台に大幅反発しました。

「ダウ236ドル反発、S&P500大幅高」

29日のヨーロッパ株式市場は反発。ヨーロッパの17カ国の上位600社で構成されるSTOXX600は0.7%高。フランクフルトDAXは0.2%高。ロンドンFTSEは0.9%上昇しました

アメリカの株式市場も反発。ダウ終値は前日比236ドル、率にして0.7%高。S&P500は1.3%高。ナスダックは1.9%上昇しました。小型株の指数であるラッセル2000株価指数は0.2%安。恐怖指数であるVIXは20%低下しました。

ニューヨーク原油(WTI)先物1月物は2.6%高の69ドル95セント。金2月物は0.2%安の1785ドル20セントでした。

*NY時間29日午後4時(日本時間30日午前6時)時点の状況です。

[NOVEMBER 29,2021] No 031844759

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