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マーケット: 米ドル高一服、トルコリラ連日の最安値

2021/10/14 07:25

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「ユーロ反発」

13日の欧米の外国為替市場は米ドル安地合いでした。

アメリカの9月の消費者物価指数(CPI)が予想を小幅上振れ。金融機関のトップからインフレが長期化するとの発言が相次ぎました。連邦準備理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は11月半ばからテーパリング(量的緩和の縮小)を開始することを示唆。米ドル買い要因にみえますが、材料出尽くしで積極的な米ドル買いが一服しました。米ドルの主要6通貨に対する強さを示すドル指数(DXY)は0.5%低下しました。

米ドル/円は0.3%安。米国東部時13日午後4時(日本時14日午前5時)時点で1ドル=113円20銭台で取引されました。1ドル=113円23~80銭のレンジで取引されました。米10年物国債の利回りは1.54%台に低下。米ドル/円と連動性が高くなった米5年物国債利回りは1.08%近辺に小幅上昇しました。

ユーロ/米ドルは0.5%高。1ユーロ=1.15ドル台後半で推移しました。ユーロ/円は1ユーロ=131円30銭台のユーロ高・円安水準でした。英ポンド/米ドルは0.5%高。英ポンド/円は1ポンド=154円70銭台の小幅ポンド高・円安水準でした。

資源国通貨は堅調。コモディティ価格の上昇傾向が引き続き支援材料。カナダドルは対米ドルで0.2%高。クロス取引のカナダドル/円は1カナダドル=91円10銭近辺の横ばいでした。豪ドル/米ドルは0.4%高。クロス取引の豪ドル/円は0.2%高の83円60銭台で推移しました。NZドルは対米ドルで上昇。NZドル/円は0.2%高でした。

新興国通貨はまちまち。トルコリラ/円は1リラ=12円40銭台の小幅リラ安・円高水準。対米ドルで再び最安値を更新しました。トルコ中央銀行をめぐる不透明感が重荷。南アフリカランド/円は1ランド=7円60銭台に上昇。メキシコペソ/円は5円50銭近辺のペソ高・円安水準で取引されました。

「ダウ横ばい」

13日のヨーロッパ株式市場は堅調。ヨーロッパの17カ国の上位600社で構成されるSTOXX600は0.7%高。フランクフルトDAXは0.7%高。ロンドンFTSEは0.2%上昇しました

アメリカの株式市場はまちまち。ダウの終値は前日比横ばいでした。S&P500は0.3%高。ナスダックは0.7%上昇。ラッセル2000株価指数は0.3%高。恐怖指数であるVIXは6%低下しました。

ニューヨーク原油(WTI)先物11月物は0.2%安の80ドル44セント。金12月物は2.0%高の1794ドル70セントでした。

*NY時間13日午後4時(日本時間14日午前5時)時点の状況です。

[OCTOBER 13,2021] No 031844727

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