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マーケット: 資源国通貨底値堅い、トルコリラ対ドルで最安値

2021/10/13 07:23

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「円安基調継続」

12日の欧米の外国為替市場は米ドル高地合いが継続しました。

この日は米国債利回りが全体的に低下したものの、連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)を11月に開始するとの見方を背景に金利上昇基調にあるとの見方が米ドルを支えました。アメリカは原油輸出国で、エネルギー価格が高水準で推移していることも米ドル買いを誘いました。米ドルの主要6通貨に対する強さを示すドル指数(DXY)は0.2%上昇しました。

米ドル/円は0.2%高。米国東部時12日午後4時(日本時13日午前5時)時点で1ドル=113円60銭近辺で取引されました。1ドル=113円00~79銭のレンジで取引されました。米10年物国債の利回りは1.57%に低下。米ドル/円と連動性が高くなった米5年物国債利回りは1.07%近辺に上昇しました。

ユーロ/米ドルは0.2%安。1ユーロ=1.15ドル台前半で推移しました。ユーロ/円は1ユーロ=131円ちょうど近辺のユーロ高・円安水準でした。英ポンド/米ドルはほぼ横ばい。英ポンド/円は1ポンド=154円30銭台のポンド高・円安水準でした。

資源国通貨は底堅く推移しました。コモディティ価格の上昇傾向が支援材料。カナダドルは対米ドルで0.2%高。クロス取引のカナダドル/円は1カナダドル=91円10銭台のカナダドル高・円安水準でした。豪ドル/米ドルは横ばい。クロス取引の豪ドル/円は0.3%高で推移しました。NZドルは対米ドルで0.1%安。NZドル/円は0.2%高でした。豪ドル/NZドルは小幅ながら豪ドル高。

新興国通貨はまちまち。トルコリラ/円は1リラ=12円50銭台の小幅リラ安・円高水準。対米ドルで最安値を更新しました。トルコ中央銀行をめぐる不透明感が重荷になりました。南アフリカランド/円は1ランド=7円50銭台後半に上昇。メキシコペソ/円は5円40銭台後半のペソ高・円安水準で取引されました。

「ダウ117ドル続落」

12日のヨーロッパ株式市場は軟調。ヨーロッパの17カ国の上位600社で構成されるSTOXX600は0.1%安。フランクフルトDAXは0.3%安。ロンドンFTSEは0.2%下落しました

アメリカの株式市場は軟調。ダウの終値は前日比117ドル、率にして0.3%安でした。S&P500は0.2%安。ナスダックは0.1%下落。ラッセル2000株価指数は0.6%高。恐怖指数であるVIXは1%低下しました。

ニューヨーク原油(WTI)先物11月物は0.1%高の80ドル64セント。金12月物は0.1%安の1755ドル70セントでした。

*NY時間12日午後4時(日本時間13日午前5時)時点の状況です。

[OCTOBER 12,2021] No 031844726

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