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中央銀行ウィーク1&2:金融政策の示唆は?

2026/06/09 08:52

【ポイント】
・今週~来週は中央銀行の政策会合が集中
・ECBと日銀は利上げがほぼ確実、その他は据え置き予想が支配的
・次回以降の会合に関してどのような示唆がなされるか

今週10日のBOC(カナダ中銀)を皮切りに、来週にかけて主要中銀の金融政策会合が開催されます。結果判明は以下の通り(日本時間)。

10日 22:25 BOC(カナダ中銀)政策会合
11日 21:15 ECB理事会
   21:45 ラガルドECB総裁の記者会見
16日 12:00ごろ 日銀の金融政策決定会合
   13:30 RBA(豪中銀)政策会合
   15:30 植田日銀総裁の記者会見
17日 16:30 リクスバンク(スウェーデン中銀)政策会合
18日 03:00 米FOMC
   03:30 ォーシュFRB議長の記者会見
   17:00 ノルゲバンク(ノルウェー中銀政策会合
   20:00 BOE(英中銀)のMPC(金融政策委員会)

上記のうち、ECBと日銀については0.25%の利上げがほぼ確実視され、BOC、FOMC、BOEは据え置きがほぼ確実視されています。リクスとノルゲも1~2割の確率で利上げが予想されているものの、ほぼ据え置き予想です。つまり、上記会合については結果が高い確率で予想されており(中途半端な予想はなく)、予想外の結果となれば、かなりのサプライズで市場に影響が出そうです。

注目すべきは、先行きの金融政策に関してどのような示唆がなされ、市場の予想がどう変化するか。8日時点のOIS(翌日物金利スワップ)に基づいて、政策変更がどのような確率で市場に織り込まれているか概観しておきましょう。
以下は、結果判明の日時順、は政策変更の確率が5割超。

中銀見通し1

中銀見通し2

中銀見通し3
西田明弘

執筆者プロフィール

西田明弘(ニシダアキヒロ)

チーフエコノミスト

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