市場調査部レポート

2014/09/25 14:59【マンスリー・アウトルック(2014/10)】「オクトーバー・サプライズ」はあるか?

《ファンダメンタルズ》

9月の相場はドルの全面高、円の全面安でした。円安が目立ったのは、出遅れていたドル円が他通貨のドルストレートにキャッチアップしたためと考えられます。

景気や金融政策といったファンダメンタルズからみれば、ドルの相対的な優位性は続きそうです。ただ、足もとまでの上昇ピッチが速かったために、少なくとも短期の調整はあるかもしれません。その場合は、地政学リスクの高まりなど「オクトーバー・サプライズ」が引き金にならないか、注意する必要がありそうです。

トピック:堅調が際立つ米製造業景況感

《テクニカル》

・【ドル円】 下値は週足転換線水準、上値は21日線かい離率+4.4%前後を想定
・【ユーロ円】 下値は先行きの日足先行スパン下限、上値は昨年12月から今年8月の61.8%戻しを想定
・【豪ドル円】 対ドルでの下落に引きずられ、対円でも上値が重い可能性が
・【NZドル円】 選挙終了で、やや安心感。対円では一時年初来高値に戻す可能性も?
・【ポンド円】 スコットランド投票後の180円台示現は、ややスピード違反?
・【トルコリラ円】 ボラティリティ(変動率)が徐々に低下する形。狭いレンジでの保ち合いに終始か?

   ・・・ほか当社取扱全12通貨ペアのテクニカルポイントを解説

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