市場調査部レポート

2014/08/28 14:14【マンスリー・アウトルック(2014/9)】秋相場をリードする通貨は?

《ファンダメンタルズ》

「秋相場をリードする通貨」は、米ドルではないかと考えています。8月中旬まではドルを積極的に買う材料というより、相手方通貨の売り材料が強かった印象です。例えば、BOE(英中銀)の利上げ観測後退などです。ところが8月下旬からは積極的にドルが買われる展開でした。FOMC議事録や、ジャクソンホール・カンファレンスのイエレンFRB議長の講演、その他メンバーの発言などが材料でした。

今後、さらに積極的にドルを買う材料が出てくるでしょうか。景気の堅調やインフレ率の上昇がみられるか、利上げ観測が一段と高まるか、その結果として市場金利が上昇するかに注目したいところです。

トピック:失業率の変化からみる主要国金融政策の方向性

《テクニカル》

・【ドル円】8/27現在、週足ボリンジャーバンドの+2σ(シグマ)を上回る。105円乗せが視野に!?
・【ユーロ円】ユーロドルは軟調が続きそうだが、対円では円安効果が勝る可能性も
・【豪ドル円】緩やかな右上がりボックスの上限に近い印象(8/27現在)
・【NZドル円】今年4月~直近は、結局ボックスの動き。86円割れ水準は下げ止まりやすいとみる
・【ポンド円】利上げ観測やや後退も、5/29終値170.11円近辺が当面の下値メド
           ・・・ほか当社取扱全11通貨ペアのテクニカルポイントを解説

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※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。

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