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2019/02/12 08:38米中通商協議に注目。本日12日は次官級協議

【ポイント】
・米中通商協議は、11-13日に次官級、14-15日に閣僚級の協議
・米中通商協議に関する報道が出てくれば、市場が反応しそう
・ブレグジットの先行き不透明感、英景気への懸念から英ポンドは上値が重い展開か


(欧米市場レビュー)

11日欧米時間の外国為替市場では、米ドルが堅調に推移。一時、米ドル/円は110.46円へと上昇し、ユーロ/米ドルは1.1268米ドル、豪ドル/米ドルは0.7059米ドル、NZドル/米ドルは0.6727米ドルへと下落しました。米国の長期金利(10年債利回り)の上昇や、米中通商協議進展への期待が、米ドルの支援材料となりました。

英ポンドは弱含み。英ポンド/円は一時、141.88円へと下落しました。英国のGDPや鉱工業生産が市場予想を下回り、英ポンドの重石となりました。

英経済指標の結果は以下のとおりです。
( )は市場予想
・GDP(2018年10-12月期):前期比+0.2%(+0.3%)、前年比+1.3%(+1.4%)
・鉱工業生産(12月):前月比-0.5%(+0.2%)、前年比-0.9%(-0.4%)

(本日の相場見通し)

昨日(11日)、米国と中国の通商協議が北京で始まりました。11-13日に次官級、14-15日に閣僚級の協議が行われる予定です。閣僚級協議には、ムニューシン米財務長官やライトハイザーUSTR(米通商代表部)代表が参加します。

米国は3月1日までに中国と通商協議で合意できなければ、中国からの輸入品2000億米ドル相当に対する関税を引き上げる方針です。

本日は主要経済指標発表が乏しいこともあり、市場の関心は一段と米中通商協議に向かいやすいとみられます。通商協議に関する報道が出てくれば、市場が反応する可能性があります。通商協議進展への期待が市場で高まる場合、リスク回避の動きが後退して、円安圧力が加わりそうです。

米中通商協議について特に報道が出てこなければ、主要国株価や米長期金利の動向が材料になりそうです。主要国株価が堅調に推移すれば、米ドル/円やクロス円は上値を試す展開となり、米ドル/円は200日移動平均線(11日時点で111.25円水準に位置)に向けて上昇する可能性があります。

米ドル/円のテクニカル分析は、本日12日の注目のチャートをご覧ください。

英ポンドは上値が重い展開になりそうです。ブレグジット(英国のEU離脱)の行方が依然として不透明なうえ、昨日の英GDPや鉱工業生産の結果が引き続き英ポンドの重石になりそうです。英ポンド/円は、米ドル/円が上昇しなければ、141.14円(2/7安値)を割り込む可能性もあります。その場合、140.60円(1/22安値)が次の下値メドになりそうです。

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【マーケットView】

マーケットViewは、毎日16時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。

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