市場調査部エクスプレス Today's Flash!

2018/02/19 09:02今週は米FOMC議事録や金融政策フォーラムに注目

(欧米市場レビュー)

16日の外国為替市場では、米株が堅調だったことや、1月の米住宅着工件数や2月のミシガン大消費者信頼感指数が市場予想を上回り、米ドルが上昇。日本時間に一時105.50円まで下落した米ドル/円は、米国時間に一時106.36円まで上昇しました。ユーロ/米ドルは一時1.2390ドルまで下落しました。

(本日の相場見通し)

19日はプレジデンツデーの祝日のため、米国市場は休場です。本日は目立った経済指標がないため、方向感の出にくい展開となるかもしれません。

今週は、21日に米FOMC議事録(1月30日-31日開催分)が公表されます。3月の利上げを示唆する内容が示されるのか注目です。23日にはNYで金融政策フォーラムが開催されます。FOMC関係者が多く参加する予定です。足元のインフレ圧力の高まりや米長期金利の上昇に関する発言などがあれば、相場材料となるかもしれません。

米国の貿易に関する動きにも注意しておく必要がありそうです。米商務省は16日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限をトランプ大統領に勧告したと発表しました。すべての国からの鉄鋼輸入に最低24%の関税を適用するなど、様々な選択肢を提示した模様です。トランプ大統領は、輸入制限を適用するかを、鉄鋼は4月11日、アルミは同19日までに決断するようです。

中国商務省の王局長は、米商務省が提案した関税には根拠がなく、中国政府は実際に輸入制限が適用された場合に報復する権利を留保すると言明しました。市場の貿易摩擦に対する懸念が高まれば、為替相場に影響しそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

= = = = = = = = = = = = = = = = =
【FXマーケットスクウェア】
FXマーケットスクウェアは、毎日18時ごろアップの予定です。

※動画のアップ時間は前後する可能性があります。
※音声にご注意ください。
= = = = = = = = = = = = = = = = =

※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。

※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

バックナンバー

「市場調査部エクスプレス Todays'Flash!」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ