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2018/02/07 09:16米株反発で円買い一服。NZ雇用統計発表後にNZドル上昇

(欧米市場レビュー)

6日の外国為替市場は、米ドル/円が109.61円まで反発。ユーロ/円は一時135.74円、豪ドル/円は一時86.61円まで上昇しました。米株が反発したことでリスク回避の円買いが弱まりました。米株安を受けたリスクオフの局面で、円の次に買われていた米ドルは対円以外の通貨に対して上げ幅を縮小。ユーロ/米ドルは一時1.2431ドル、豪ドル/米ドルは一時0.7905ドルまで上昇しました。

日本時間6時45分に第4四半期のNZ雇用統計が発表されました。失業率は4.5%と、前回の4.6%から低下。就業者数は前期比+0.5%と、市場予想の同+0.2%を上回って増加しました。NZの労働市場のひっ迫が示されたことで、雇用統計発表後にNZドル円は一時80.51円、NZドル/米ドルは一時0.7341ドルまで上昇しました。

(本日の相場見通し)

米財務省は6日、260億ドルの3年物国債入札を実施しました。結果は、応札倍率(発行額に対する入札額の倍率)が前回1月から低下。米国債への需要がやや悪化しました(国債価格低下=金利上昇要因)。本日7日に240憶ドルの10年物国債入札、8日に160憶ドルの30年物国債入札が実施される予定です。引き続き米国債入札の結果には注目しておく必要があります。

(※)米国債入札について、本日の「スポットコメント」をご参照ください

米株が反発したことで、6日の米国市場ではリスクオフがやや和らぎ、米ドル/円は反発しました。ただ、NYダウの日中の値幅は5日に続き1000ドルを超えました。市場のボラティリティが高まっている点には引き続き注意が必要でしょう。

米予算の行方にも注目しておく必要があります。1月22日に成立したつなぎ予算の期限は2月8日までです。米下院は政府機関の閉鎖回避に向けて、3月23日までのつなぎ予算を採決する予定です(成立には下院と上院の可決が必要)。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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