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2018/02/05 09:16米長期金利上昇で米ドルが上昇。本日はトルコCPIや米ISM非製造業景況指数が相場材料に

(欧米市場レビュー)

2日の外国為替市場では、米ドル/円が一時110.44円まで上昇しました。堅調な米雇用統計の結果を受けて、期待インフレ率が上昇。米10年債利回りは一時2014年1月以来となる2.85%まで上昇し、米ドルの支援材料となりました。

(※)米雇用統計について、本日の「スポットコメント」をご参照ください

(本日の相場見通し)

堅調な米雇用統計の結果を受けて、ブレークイーブン・インフレ率(市場が推測する期待インフレ率)は2014年9月以来となる2.11%まで上昇しました。ダラス連銀のカプラン総裁は、2018年の利上げ回数が3回以上になる可能性を指摘しました。インフレ率が上昇すれば、FRBの利上げペースが加速するとの見方が強まり、米ドルの支援材料となりそうです。
 

日本時間16時に、1月のトルコCPI(消費者物価指数)が発表されます。2017年12月のCPIは前年比+11.92%と、11月の同12.98%からインフレが鈍化しました。ただ、TCMB(トルコ中銀)のインフレ率目標である前年比+5%を大幅に上回りました。

日本時間6日午前0時、1月の米ISM非製造業景況指数が発表されます。市場予想は56.5と、2017年12月から改善が見込まれています。米経済の底堅さが示された場合、米ドルのサポート材料となりそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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