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2018/01/19 09:19米シャットダウンのゆくえが本日の相場材料に。米ドル/円と日米10年債利回り差の関係性にも注目

(欧米市場レビュー)

18日の外国為替市場では、TCMB(トルコ中銀)とSARB(南ア中銀)が政策金利を発表しました。両者とも政策金利の据え置きを決定しました。トルコリラ/円は一時29.54円、南アランド/円は一時9.16円まで上昇しました。

米ドルは軟調に推移し、米ドル/円は一時110.74円まで下落。ユーロ/米ドルは一時1.2267ドルまで上昇しました。米シャットダウン(政府機関の一部閉鎖)を回避する暫定予算法案のゆくえが不透明であることが米ドルの下押し要因となりました。

(本日の相場見通し)

日本時間20日午前0時に1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。市場予想は97.0と、前回値(95.9)から改善が予想されています。また、米シャットダウンを回避するための暫定予算法案のゆくえが、本日の相場材料となる可能性があります。

(※)米シャットダウンについて、詳しくは本日の「スポットコメント」をご参照ください

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18日の米国市場で、米10年債利回りは一時2017年3月以来となる2.627%まで上昇しました。米ドル/円と高い相関性を示している日米10年債利回り差(米10年債利回り-日10年債利回り)は2017年3月以来となる2.5%台まで拡大しました。

米ドル/円と日米10年債利回り差を基に算出される足元の米ドル/円の推計値は約115円です。ただ、米ドル/円は足元で上値の重い展開が続いており、日米10年債利回り差との相関性が弱まりつつあるとみることができます。

2016年4月以降、米ドル/円は推計値から概ね±2%程度で推移しています。足元の推計値からの乖離率は、2016年11月の米大統領選挙時以来の水準となる-4%まで拡大しています。米大統領選挙時の乖離は一時的なものでしたが、足元の相関性の低下が一時的にとどまるのか、注目しておく必要がありそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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