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2018/01/04 09:10堅調な米経済指標が米ドルのサポート材料

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(欧米市場レビュー)

3日の外国為替市場では、堅調な米経済指標を背景に米ドル/円が上昇しました。12月の米ISM製造業景況指数は59.7と、市場予想の58.1を上回りました。同自動車販売台数は年率17.9百万台と、市場予想の同17.5百万台を上回りました。その後発表された米FOMC議事録(2017年12月12−13日開催分)で、参加者が漸進的な利上げを引き続き支持したことが示されると、米ドル/円は上げ幅を拡大しました。

(本日の相場見通し)

日本時間22時15分に12月の米ADP雇用統計が発表されます。必ずしも結果が一致するわけではありませんが、ADP雇用統計は5日に発表される米雇用統計のNFP(非農業部門雇用者数)の先行指標とされていることもあり、注目です。

北朝鮮問題に絡む地政学リスクには今年も注意が必要となりそうです。米メディアは2日、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射準備を進めている可能性があると報じました。米CBSによれば、北朝鮮は「今週中から来週」にもICBMの発射に踏み切る恐れがあるようです。

2017年11月29日に北朝鮮がICBMを発射した際の為替マーケットの反応は限定的でした。2017年前半と比較すると、市場の警戒感は薄れつつあるようにも受け取れますが、北朝鮮の新たな行動には注意しておく必要はありそうです。

(アナリスト 根岸慎太郎)

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