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2017/10/25 08:54本日の相場材料は英第3四半期GDPやBOC(カナダ中銀)会合

(欧米市場レビュー)

24日の欧米の外国為替市場では、米ドルが底堅く推移。米ドル/円は一時113.98円まで上昇しました。FRB次期議長人事に関して、共和党議員の間でテーラー・スタンフォード大教授への支持が優勢との報道が米ドルの支援材料となりました。

(※)テーラー教授に関しては20日の「スポットコメント」をご参照ください

26日にECB理事会を控えユーロは小動きとなりました。24日に発表された10月のドイツとユーロ圏のマークイット製造業PMI(購買担当者指数)はともに市場予想を上回り、ユーロ圏景気の堅調を示す内容でした。

(本日の相場見通し)

日本時間25日17時30分に英国の第3四半期GDPが発表されます。市場が予想する第3四半期GDPは前年比+1.4%と、第2四半期の同+1.5%から成長率が鈍化するとみられています。

英GDPは2014年第4四半期をピークに鈍化傾向です。2016年以降では、ブレグジット(英国のEU離脱)による英経済への影響が懸念されるなか、前年比+2%を下回る水準で推移しています。英経済の鈍化傾向が続くとの見方が強まれば、英ポンドの重石となるかもしれません。
 

同23時にBOC(カナダ中銀)が政策金利を発表します。BOCのポロズ総裁は追加利上げを急がない姿勢を示しており、今回の会合では政策金利が据え置かれる可能性が高そうです。ただ、市場は年内の追加利上げをある程度織り込んでいるとみられます。そのため、今後の利上げペースなどに関するヒントが示された場合など、加ドルが反応する可能性はありそうです。

(※)BOCに関して、詳しくは23日の「オセアニアレポート」をご参照ください

(アナリスト 根岸慎太郎)

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