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2017/04/14 09:19注目は米CPIや小売売上高 !米ドルのサポートとなる可能性も

(欧米市場レビュー)

13日の欧米の為替マーケットでは、ユーロが反落。ユーロ/米ドルは1.0608ドル、ユーロ/円は115.69円まで下落しました。目立った材料はありませんでしたが、一昨日のトランプ大統領の米ドル高けん制発言を受けて上昇した反動とみられます。

米ドル/円は小幅に反発。昨日発表された4月の米ミシガン大学消費者信頼感指数は98(予想96.5)と3月の96.9から改善しました。一方で、向こう1年間のインフレ期待は2.5%と前回から変わらず。向こう5-10年間のインフレ期待も2.4%に留まりました。

(本日の相場見通し)

本日も、北朝鮮情勢などの地政学リスクや、それを反映した株価動向に十分注意する必要がありそうです。経済指標では、3月米CPI(消費者物価指数)や同小売売上高に注目です。

米CPIは原油価格が底入れした影響もあり、2月時点で2.7%まで上昇しています。食品とエネルギーを除くCPIコアは2015年11月から今年2月まで16か月連続で+2%を上回っています。

 

本日のCPIで一段と伸びが加速するようなら利上げ観測が高まり、米ドルのサポートとなりそうです。

他方、米3月の小売売上高の予想は前月比-0.1%と軟化することが見込まれています。3月の米自動車販売台数は前月比-5.4%の大幅減となっており、小売売上高を押し下げた可能性があります。

(市場調査部 根岸慎太郎)

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