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2017/01/03 09:272017年相場がスタート!足もとの注目は米経済指標!

(欧米市場レビュー)

2日の欧米の為替マーケットは、動意に乏しいスタートとなりました。2016年末に116円台まで下落した米ドル/円は2017年窓開け後、117円台での推移。その他の通貨ペアでも米ドルが若干強含む展開となっています。

1日未明、トルコでテロが発生し、トルコリラは対米ドルで小幅下落しました。1日に発表された中国PMI製造業指数は予想(51.5)を下回る51.4となりました。ただ、マーケットの反応はほぼみられませんでした。2日には独とEUのPMI製造業指数が発表され、ほぼ予想通りの結果でした。ユーロは小幅に下落し1.0470ドルでの推移となっています。

2016年最終日となった30日の欧州株は上昇。独DAXは1.02%高、英FTSE100は0.32%高で取引を終えました。英FTSE100は終値ベースで2016年の高値を更新しました。

米国株は3日続落。S&P500は-0.46%、NYダウとNASDAQはそれぞれ-0.29%、-0.90%で取引を終えました。一時2万ドル目前に迫っていたNYダウは最終的に19762ドルで取引を終え、2万ドルを目前に足踏みする結果となりました。

(本日の相場見通し)

本日は引き続き方向感の出にくい展開が予想されます。株式市場は本日も休場となります(東証大発会は4日)。

今週は米経済指標が注目されます。本日3日発表の米ISM製造業景況指数をはじめ、4日FOMC議事録、5日米ISM非製造業景況指数、6日米雇用統計と注目の経済指標が続きます。

これらの指標は今後の米利上げペースや経済の先行きを見るうえでも注目されるでしょう。米ISM製造業・非製造業指数は共に昨年11月に高水準を記録しており、上昇余地は限られそうです。FOMC議事録では前回の0.25%の利上げの背景や、最近の米ドル高や米長期金利の上昇にどのような見方を示すのか注目が集まります。

また、米雇用統計に関して、FRBはほぼ完全雇用を達成したと認識しているようです。そのため、雇用増加ペース以上に、失業率の一段の低下や、時間当たり賃金の伸び加速が利上げペース判断の材料となりそうです。

(市場調査部)

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