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2016/07/28 16:00【オセアニア・レポート】日銀が29日に金融政策を発表!その結果に豪ドルやNZドルが影響を受けそう

[レビュー]

28日東京時間の外国為替市場では、ドルが軟調に推移。一時、ドル/円は104.46円へと下落し、豪ドル/米ドルは0.7529米ドル、NZドル/米ドルは0.7116米ドルへと上昇ました。昨日(27日)のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明で、近い将来の利上げが示唆されなかったことが、ドルの下落圧力となりました。

豪ドル/円やNZドル/円は、方向感に欠ける動き。いずれも昨日NY終値を挟み、もみ合いとなりました。

日経平均の終値は、前日比187.98円安の16,476.84円。下げ幅は一時、214円に達しました。


[これからの展開]

明日(29日)、日銀が金融政策を発表します。その結果が、対円を中心に豪ドルやNZドルに影響を与えそうです。

7月10日の参院選後、政府の経済対策や日銀の追加金融緩和観測を背景に、円安が進行。NZドル/円は12日に76.77円、豪ドル/円は15日に81.48円へと上昇しました。

市場では、日銀が29日の金融政策決定会合で追加緩和を決定するとの期待が高まっています。ブルームバーグが15-22日に実施したエコノミスト調査(15-22日実施)によれば、約8割が追加緩和に踏み切ると予想しました。

明日、日銀が追加緩和を決定すれば、当初の反応は「円売り→豪ドル/円やNZドル/円が上昇」になると予想されます。

ただし、追加緩和は市場にある程度織り込まれていることから、よほど大胆な緩和策でなければ、円売りの流れは続かない可能性があります。

一方、現状維持が決定された場合、追加緩和への期待が高いぶん、失望も大きくなりそうです。円高が加速し、豪ドル/円やNZドル/円は大きく下落する可能性があるため、注意が必要です。

(アナリスト 八代和也)

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