市場調査部エクスプレス Today's Flash!

2016/06/01 08:55中国PMIと豪第1四半期GDPが豪ドルの動意となりそう!

[欧米市場レビュー]

31日の欧米市場では、米国の住宅関連指標結果が良好であったものの、製造業の景況感や消費マインドを計る指数が事前予想値を下回ったこともあり、NYダウ平均は86.02ドル安の17,787.20ドルとなりました。

ドル/円は概ねレンジ相場を継続し、110.49〜111.25円での小幅な値動きとなりました。

また、最新の世論調査で英国のEU離脱支持派が同残留支持派を上回ったため、ポンド/円が下落。一時160円台を割り込み、159.83円まで下押ししました。

ユーロ/ドル、ユーロ/円もポンド連れ安となり、それぞれ一時1.1123ドル、122.98円まで下落しました。


[本日の相場見通し]

本日の東京株式市場は、NY株式市場の下落や円高基調を受け反落が予想されます。

国会会期末を受け、安倍首相が正式に消費増税の延期と衆参同時解散の見送りを表明する予定となっていますが、マーケットではほぼ織り込み済みでもあり、今のところ反応は限定的なものとなりそうです。

東京時間では中国5月PMI製造業、同財新製造業PMIと豪第1四半期GDPの発表が予定されており、豪ドル/円、豪ドル/米ドルの動意となりそうです。また海外時間では米5月ISM製造業景況指数と米ベージュブック公表に注目が集まります。

(チーフアナリスト 津田隆光)
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