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2016/04/28 09:01【本日の相場見通し】FOMCは「据え置き」、日銀は!?

[欧米市場レビュー]

27日の欧米市場では、日銀会合を控え、円の弱含み推移が続きました。

米ドル/円は欧米市場でジリジリと上昇。FOMCで追加利上げが見送られると、一時111円ちょうどに近付きましたが、直後に再び111円台後半へと戻しました。

ユーロ/米ドルは強含みで推移、ユーロ/円は一時126.29円に上昇しました。

豪ドル、NZドルは対米ドル、対円とも下落。豪のCPI下振れが嫌気されました。RBNZ(NZ中銀)は28日朝に政策据え置きを決定、NZドルは上昇しました。

原油価格上昇で、カナダドル/円は続伸。ポンド/円は横ばいでした。

その他、南アランド/円、トルコリラ/円は横ばいでした。


[本日の相場見通し]

FOMCは金融政策の据え置きを決定。声明文では「経済情勢は、ゆっくりとした利上げのみを正当化するだろう」と記されました。

(詳しくは、本日発行のスポットコメント「米FOMCは「据え置き」、6月利上げの可能性は?」をご覧ください)

本日昼ごろには、日銀政策会合の結果が発表されます。先日流れた「貸し出しにマイナス金利」ほか、何らかの追加緩和策が採られるのかどうかによって、為替、株式ともに大きく影響しそうです。

米ドル/円、日経平均とも追加緩和を相当織り込んでいるため、緩和見送りになると双方とも下落するとの見方が大勢です。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

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