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2016/04/27 15:47【オセアニア・レポート】日米決算、FOMC、日銀会合をにらむ流れに

[レビュー]

27日の東京市場では、円が強含みで推移しました。

米ドル/円は一時111.01円に下落。ユーロ/円も一時125.44円に下落しました。

FOMC結果発表を目前に、ユーロ/米ドルは一時1.13ドルを回復しました。

本日10時半に豪CPIが発表され、前年比1.3%増と、市場予想の同1.7増を下回りました。豪ドル、NZドルは対米ドル、対円とも下落しました。

円高進行をうけて、日経平均も下落。一時17,230円、前日比123円安となる場面も。大引けは17,290円、前日比62円安となりました。


[これからの展開]

前週末まで4日連騰、合計1,300円弱の上昇幅を記録した日経平均は、今週に入り3日続落となりました。

熊本地震の影響のみならず、グローバルな景気回復ピッチの鈍さを十分に織り込んでいないと市場は考えているのかもしれません。

明日以降も日米で企業決算が相次ぎます。とくに日本は決算発表が始まったばかりで、リスク回避の売りが嵩む場合もありそうです。

日経平均が今後弱含みで推移すれば、円相場は強含みで推移しそうです。

一方、今晩の米FOMC結果発表で早期の追加利上げが示唆されたり、明日の日銀会合で追加利下げが決定された場合には、円相場は下落。日経平均は上昇するかもしれません。逆に、FOMCが「ハト派」的なトーンとなり、日銀会合で追加利下げが見送られた場合には、円相場は急騰するかもしれません。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

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