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2016/04/27 09:07【本日の相場見通し】米アップルが13年ぶり減収。日経平均、米ドル/円のゆくえは!?

[欧米市場レビュー]

26日の欧米市場では、日銀の追加緩和観測から、円が弱含みで推移しました。

一時、米ドル/円は111.43円、ユーロ/円は125.95円に上昇。

ユーロ/米ドルはFOMC結果発表を目前に、一時1.1337ドルに上昇しました。

豪ドル、NZドルは対米ドル、対円とも上昇。

原油価格上昇で、ポンド/円、カナダドル/円が上昇しました。

その他、トルコリラ/円が上昇、南アランド/円は横ばいでした。


[本日の相場見通し]

WTI原油先物が昨年11月以来の44ドル台乗せとなり、リスクオフの後退から円安、資源国通貨高が進展しました。

ただ、昨日の米ドル/円の高値は一昨日の高値を超えられず、やはり日米政策会合の結果待ちという形です。

昨晩の米ダウ平均は17,990ドルと比較的堅調でしたが、引け後に発表された米アップルの1-3月期決算は13年ぶりの減収となり、同社株は時間外で8%以上下落しました。

本日はイビデン、アドバンテ、京セラなどハイテク株や、コマツ、ファナックなど主要機械株の決算が予定されており、米企業決算の影響が懸念されます。

日経平均が軟調になると、連動性の高い米ドル/円も連れて下落する可能性があり、注意が必要でしょう。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

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