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2016/04/26 16:03【オセアニア・レポート】28日早朝、RBNZが政策金利を発表。「据え置き」か、「利下げ」か、注目!

[レビュー]

26日東京時間の外国為替市場は、日経平均が軟調に推移するなか、円が強含み。米ドル/円は111円を割り込み、クロス円も下落しました。

日経平均の終値は、前日比86.02円安の17,353.28円。下げ幅は一時、238円に達しました。

麻生財務相は衆議院財務金融委員会で、熊本地震が来年4月に予定している消費増税の判断に与える影響について、「今の段階では(熊本地震を)大震災として対応するつもりはない」と述べました。安倍首相は18日、「リーマン・ショック級、あるいは大震災級の事態にならない限り、消費税は予定通り引き上げていく」と強調しました。


[これからの展開]

日本時間28日(木)午前6時、RBNZ(NZ準備銀行)が政策金利を発表します。

RBNZは前回3月10日の会合で、0.25%の利下げ(2.50%から2.25%へ)を決定。声明では、「将来の平均インフレ率が目標レンジの中央近辺で安定するのを確実にするため、追加の政策緩和(=利下げ)が必要になる可能性がある」と指摘、追加利下げを示唆しました。

NZの1-3月期CPI(消費者物価指数)がRBNZの3月時点の予測どおりの結果となり、乳製品価格が前回会合以降若干反発、そして金融市場が足もと落ち着いていることを踏まえると、RBNZは28日の会合で政策金利を据え置きそうです。ただ一方で、対米ドルでのNZドル高を背景に、追加利下げに踏み切るとの見方もあります。

市場の金融政策見通しを反映するOIS(翌日物金利スワップ)では、RBNZが政策金利を据え置く確率が56.6%、0.25%の利下げが決定される確率が43.4%織り込まれています(25日時点)。「据え置き」と「0.25%の利下げ」で、市場の見方が割れていることが確認できます。そのため、どちらの結果になっても、NZドルが反応する可能性があります。

(アナリスト 八代和也)

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