市場調査部エクスプレス Today's Flash!

2016/04/22 09:27【本日の相場見通し】日経平均、米ドル/円とも昨日の上げ幅を消す動きに!?

[欧米市場レビュー]

21日の欧米市場では、ECBが政策据え置きを決定したことから一時ユーロが上昇しましたが、来週のFOMCを控え、急速に値を消しました。

ユーロ/米ドルは一時1.1395ドルに上昇しましたが、その後は1.12ドル台へと押し戻されました。ユーロ/円は一時124.89円に上昇、NY終値は123.53円に下落しました。

米ドル/円はフィラデルフィア連銀景気指数、米景気先行指標総合指数が市場予想を下回り、一時109.32円に下落しました。

豪ドル、NZドルは対米ドル、対円とも下落しました。

原油価格の下落から、ポンド/円、カナダドル/円、南アランド/円が下落。トルコリラ/円も下落しました。


[本日の相場見通し]

ECBの政策据え置きは予想通りで、市場への影響は限定的でした。市場の関心は既に来週27日のFOMCや28日の日銀会合に移っており、ユーロ/米ドルは鈍い動きが続くかもしれません。

昨日の東京市場での「原油高・欧米株高・円安」は、「原油安・欧米株安・円高」へと反転し、日経平均、米ドル/円とも、昨日の上昇幅を徐々に消す流れとなりそうです。

テクニカルからは、日経平均は昨日安値17,144円、米ドル/円は日足一目均衡表の転換線108.85円が下値節目として意識されます。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

※当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。

※当レポートに記載する売買戦略はテクニカル指標その他を基に客観的に判断しているものであり、相場の行方を決定付けるものではありません。最終的な投資判断はご自身の意思判断によりお取引いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

バックナンバー

「市場調査部エクスプレス Todays'Flash!」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ