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2016/04/15 08:55【本日の相場見通し】東京市場は大地震の影響を織り込む展開に!?

[欧米市場レビュー]

14日の欧米市場では、米CPIが市場予想を下回り、一時米ドル安・ユーロ高に振れたものの、じきに元の水準に戻しました。

熊本で発生した大地震の報をうけて、米ドル/円は一時108円台に下落するなど、円相場が一時上昇。ただ、NY市場では円が売り直されました。

豪ドルは対米ドル、対円とも上昇。14日発表の豪雇用統計の強さが好感されました。NZドルは対米ドル、対円とも下落しました。

ポンド/円は反落。BOE(英中銀)は政策金利据え置きを決定しました。

その他、カナダドル/円、トルコリラ/円、南アランド/円は横ばいでした。


[本日の相場見通し]

熊本の大地震の影響は、昨晩の欧米市場では軽微でした。

ただ、17,000円大台回復が視野に入っていた日経平均は、先物が夜間取引で一時16,700円に下落するなど、軟調に転じました。

被害状況が依然はっきりとせず、産業界への影響が計りにくいこともあり、日本株は売り先行となる可能性があります。連れて、米ドル/円の上値が重くなり、他のクロス円にも波及するかもしれません。

本日は、11時に中国のGDP、鉱工業生産、小売売上高の発表があります。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

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