市場調査部エクスプレス Today's Flash!

2016/04/14 09:22【本日の相場見通し】グローバルな株高・円安の流れは、これからも続くか!?

[欧米市場レビュー]

13日の欧米市場では、日経平均の大幅上昇や円相場下落をうけて、リスクオフが後退。米ドルが強含みで推移しました。

米ドル/円は一時109.37円に上昇、ユーロ/米ドルは一時1.1269ドルに下落しました。ユーロ/円は小幅反落しました。

豪ドルは対米ドルで反落、対円では上昇しました。NZドルは対米ドルで横ばい、対円では上昇しました。

ポンド/円は4営業日続伸、一時155.73円に上昇しました。

カナダ中銀は金融政策据え置きを決定。カナダドル/円は一時85.69円に上昇しました。

トルコリラ/円、南アランド/円とも、4営業日続伸しました。


[本日の相場見通し & テクニカル]

昨晩の米ダウ平均は続伸、18,000ドル大台回復が視野に入りました。

さきほど(14日8:50)に発表された日本の財務省による4/3-9の対内株式売買状況は、1,465億円の取得超となりました。今年1-3月にかけて合計5兆円の大幅な売り越しとなった海外投資家のスタンスも、日本の新年度入り以降はやや買い戻しに傾いているようです。

ただ、日経平均の25日線は14日時点で16,585円、13週(65日)線は16,611円にあり、16,600円を超える水準では高値警戒感が台頭するかもしれません。

米ドル/円の日足一目均衡表の転換線は14日時点で109.71円にあり、明日は低下する見込みです。低下する転換線を超えられるかどうかが、今日のポイントとなりそうです。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

======================



※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。

※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。

※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。

※相場の状況により、当社のレートとレポート内のレートが異なる場合があります。

バックナンバー

  • 2019.04.19 08:21 更新19日は欧米が祝日。値動きの増幅に要注意【ポイント】・ドイツやユーロ圏の製造業PMIが市場予想を下回り、ユーロ圏景気の先行き懸念が強まる・トルコの外貨準備をめぐる懸念が強まり、トルコリラが下落・本日1…
  • 2019.04.18 08:28 更新市場の関心は豪州から欧米の経済指標へ!?【ポイント】・本日18日の豪雇用統計が軟調な結果になれば、利下げ観測が一段と高まり、豪ドル安要因に!?・ドイツの製造業PMIで景気の先行き懸念が強まれば、ユーロ…
  • 2019.04.17 08:20 更新CPIを受けてNZドルが急落【ポイント】・中国GDPが本日発表。市場予想の前年比+6.3%を下回れば、リスク回避の動きが強まる可能性あり・米ベージュブック(地区連銀経済報告)にも注目。米F…
  • 2019.04.16 08:31 更新米ドル/円は2日間、3月5日高値を超えられず・・・【ポイント】・トルコリラのマイナス材料相次ぐ。失業率が悪化し、財政赤字は拡大・ドイツZEW景況感調査が予想外のマイナスになれば、ユーロが下落しそう・米中通商協議…
  • 2019.04.15 08:29 更新米国は為替条項を盛り込むことを要求!? 日米貿易交渉に注目【ポイント】・15-16日、日米貿易交渉開催・貿易交渉では、米国が為替条項の導入を要求するとみられる一方、日本は反対の姿勢・主要国の株価動向や米NY連銀製造業景…

「市場調査部エクスプレス Todays'Flash!」過去記事のタイトル一覧(月別)はこちら。

そのほかのマーケット情報

ページトップへ