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2016/04/11 09:55【本日の相場見通し】円高圧力高まるも、「日本株売り・米ドル/円売り」は徐々に後退か!?

[欧米市場レビュー]

8日の欧米市場では、イエレンFRB議長とダドリーNY連銀総裁が緩やかな利上げを示唆したことで、米ドルが弱含みで推移しました。

ユーロ/米ドルは一時1.1417ドルに上昇しました。米ドル/円は一時108.07円に下落しましたが、前日安値は下回りませんでした。

ユーロ/円は、ほぼ横ばいとなりました。

WTI原油先物は前日比6.6%高と大幅に反発。カナダドル/円、ポンド/円が上昇しました。

豪ドル、NZドルは対米ドル、対円とも上昇しました。原油ほか資源価格の上昇が好感されました。

原油価格の上昇でリスクオフが後退、トルコリラ/円、南アランド/円が上昇しました。


[本日の相場見通し]

直近11日9時40分時点で、米ドル/円は一時107.87円に下落しています。日経平均も一時15,500円台に下落し、為替、株式とも「催促相場」的な色彩が一層強まっています。

今月28日の日銀政策発表に向けて、さらに円高圧力が掛かる可能性があり、米ドル/円は下値模索となるかもしれません。ただ、4月新年度入りで、日本株への売り圧力は後退する兆しがみられ、「日本株売り・米ドル/円売り」というトレードは徐々に後退するかもしれません。

本日は10時半に中国のCPI、PPIの発表があり、念のため警戒しておきたいところです。


(シニアアナリスト 山岸永幸)

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