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2016/04/04 09:31【本日の相場見通し】米ドル/円は111〜115円のレンジの動きが続く!?

[欧米市場レビュー]

1日の欧米時間の為替市場では、米ドル買いのち米ドル売りの展開。

米国の3月雇用統計や3月ISM製造業景況指数が堅調な結果になったことで、一時、米ドル/円は112.41円へと上昇、ユーロ/米ドルは1.1330米ドル、豪ドル/米ドルは0.7599米ドルへと下落しました。

その後、雇用統計やISM製造業景況指数は、FRB(米連邦準備理事会)が緩やかなペースで利上げを行うとの見方を変えるほどではないとの見方から、米ドルは徐々に下落する展開へ。一時、米ドル/円は111.59円へと下落し、ユーロ/米ドルは1.1435米ドル、豪ドル/米ドルは0.7696米ドルへと上昇しました。


[本日の相場見通し]

米国の雇用統計は、失業率が5.0%と2月の4.9%から若干悪化したものの、非農業部門雇用者数は21.5万人増と、市場予想(20.5万人)以上の伸びを示しました。ISM製造業景況指数は51.8と、市場予想の51.0を上回りました。

米ドル/円は約2か月にわたって、おおむね111〜115円のレンジで上下を繰り返しています。足もと111円台半ばで推移していますが、米国の雇用統計やISM製造業景況指数は堅調な結果と言えそうで、FRB(米連邦準備理事会)の利上げの方向性に変化はないとみられます。米ドル/円が111円、さらに3月17日安値の110.67円を割り込む動きにはなりにくいと考えられます。

本日は、日本時間10時30分に豪州の2月小売売上高と2月住宅建設許可件数、16時にトルコの3月CPI(消費者物価指数)が発表されます。これらの経済指標に、豪ドルやトルコリラが反応する可能性があるため、注目です。

市場予想は、以下のとおりです。
・小売売上高:前月比+0.4%
・住宅建設許可件数:前月比+2.5%、前年比-9.1%
・CPI:前月比+0.65%、前年比+8.20%

(アナリスト 八代和也)

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