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2018/05/09終わりが見えないハワイ島の噴火

ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山。噴火から5日目となる8日も噴火活動が続きました。溶岩は住居のある地域まで流れ、1700人の住民が避難しています。ハワイ州の発表では、これまでに26軒の住宅を含む35の建造物が倒壊しました。乗用車が溶岩に飲み込まれるなど被害が広がっています。


4日にマグニチュード(M)6.9の地震が発生しましたが、その後も1時間に1回の割合で揺れが続いているということです。


いつまで続くのか。ハワイの観測所は、噴火活動は今後数カ月続く可能性があると指摘しています。地震も続く可能性があります。有毒ガスが発生していて、火山近くの住人は不安な毎日を過ごしています。


ハワイ州には6つの活火山があります。そのうち4つがハワイ島。CNNによると、マウナ・ロア火山は1843年以来で33回噴火しました。海中にあるロイヒは1996年に噴火。フアラライは過去1000年で3度の噴火が記録されています。今回噴火したキラウエアの噴火は1983年以来です。


ハワイ州を構成する島群の中でハワイ島は最大の島。面積は日本の四国のおよそ半分、人口は約15万人です。日本から直行便があり、日本人観光客も多く訪れます。


キラウエア火山の噴火と地震で観光業への影響を懸念する声が一部でありますが、被害に遭っているのは限定された地域なので、これまでのところ観光客が減ったとの情報はありません。


日本人が最も多く訪れるオアフ島への影響はほとんどないと地元のメディアは伝えています。ただ、噴火が拡大し、大きな地震が相次いだ場合、訪問を控える人が増える可能性もあります。


 [May 08, 2018]  No 031843892

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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