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2018/01/18トランプ氏の精神状態と認知能力

身長192センチ、体重108キロ、もう直ぐ72歳。好きな食べ物は、マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキン、ドミノピザ。これまで健康診断結果の公表を拒んできたトランプ大統領の健康状態が明らかになりました。

ホワイトハウスの大統領専属医であるジャクソン医師は16日の記者会見で、大統領の健康状態は良好であると説明しました。認知能力も正常だとしています。任期中は、この健康状態が続くだろうとの見方を示しました。

ただ、大統領は脂肪と糖質の摂取量を減らし、運動量を増やしたほうがいいとジャクソン医師が指摘しました。毎日、アスピリン、マルチビタミン、高コレストロール治療薬「クレストール」、そして男性型脱毛症治療薬「プロペシア」を服用していることもわかりました。

トランプ大統領は先週12日、メリーランド州のウォルター・リード病院で3時間にわたる健康診断を受けました。大統領就任後、初めてのことです。

ジャーナリストのマイケル・ウルフ氏の「Fire and Fury(炎と怒り)」。今月5日に発売されたトランプ政権の内幕を描いた暴露本ですが、アマゾンでは依然としてベストセラーの首位になっています。この中でウルフ氏は、「欲しいものをすぐに与えて満足させないといけない」と、ホワイトハウスの側近が大統領を幼児のように考えていると書いています。

就任間もない頃、精神科医の一部が、トランプ大統領の精神問題を疑問視、大統領の任務に適していないと主張しました。ウルフ氏の著書が話題を集めたことで、大統領の精神状態が再び注目されました。

トランプ大統領は、ウルフ氏の著者は嘘だらけで、自身の精神状態は安定して、天才だと述べました。ただ、今回の健康診断に精神状態の診断は含まれませんでした。健康状態にお墨付きを得ましたが、メンタルの問題は今後も話題になりそうです。


[January 17, 2018]  No 031843819

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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