2分でわかるアメリカ

2017/08/25突然、巨額が手に入ったら

アメリカの宝くじ「パワーボール」で23日夜、ジャックポット(一等)がでました。賞金は7億5870 万米ドル(約826億円)。過去2番目の高さ。ジャックポットのチケットは、マサチューセッツ州で販売されました。2億9220万分の1の確率。すごい!

「宝くじが当たっても幸せになれない」とよく言われます。都市伝説かもしれませんが、数年後に自己破産した人もいると聞きました。実際に巨額の賞金を手にしたらどうするか。CNBCが、歴代の高額当選者をまとめました。

過去最高額のジャックポットは15億8600万米ドル(約1728億円)。去年1月13日にテネシー、フロリダ、そしてカリフォルニアでジャックポットが出ました。3分の1ずつ分けたのですが、フロリダの当選者は2億米ドル程度(約218億円)の税金を納めた後、ピックアップトラックを買い替えたと話しています。

2013年12月には、過去4番目の高額賞金6億4800万米ドル(約706億円)が出ました。ジョージアとカリフォルニアの2人がジャックポットの賞金を分けました。このうち、カリフォルニアの当選者は会社の上司に対し「きょうは会社を休みます。明日も。永久に休みます」とメールで連絡したそうです。

賞金額過去6番目の5億8750万米ドル(約640億円)も2人がジャックポットを当てました。そのうちの1人は、6歳の娘との約束で子馬を購入したそうです。

CNBCによりますと、高額の賞金が当たった場合、投資もしくは貯蓄すると答えた人が86%いました。寄付は33%、旅行は28%、そして住宅購入が26%でした。ただ、実際に高額賞金を当てた人の調査はなく、「幸せになったかどうか」は不明のままです。

あなたなら、どう使いますか。
 

 [August 24, 2017]  No 031843722

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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