2分でわかるアメリカ

2017/05/03忘れた頃にやってきた、サンタモニカで地震

昨夜10時28分。ロサンゼルスの西側に位置するサンタモニカで地震が発生しました。地震の規模を示すマグニチュードは3.1でした。震源はサンタモニカ北西3キロ。深さは8キロと推定されています。

妻とネットフリックスを観ていたのですが、下から突き上げるような「ドン」という揺れにびっくりしました。ソーシャルメディアが大変なことになっていました。人的もしくは建物の被害は報告されていません。

日本の地震のニュースをみるたびに、「最近ないなあ」と思っていました。サンタモニカで地震を体感したのは本当に久しぶり。ただ、インターネットで調べると、マグニチュード3程度の地震が、ほぼ毎週、カリフォルニアのどこかで起きていました。実際、きのう1日は、サンディエゴ北部とサクラメント北西部でも地震がありました。

アメリカのカリフォルニアは地震多発地帯。地震の専門家によると、今後30年以内にカリフォルニアのどこかでマグニチュード6.9超の地震が起こる可能性が99%あるそうです。ロサンゼルスを含む南カリフォルニアの確率は75%。いつ大地震が発生してもおかしくないということです。

東日本をはじめ地震の甚大な被害を受けて対策が進んだ日本と比べ、カリフォルニアは地震対策が遅れています。

 
 [May 02, 2017]  No 031843643

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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