2分でわかるアメリカ

2016/08/31iPhone7 とApple Watch2

アップルが来週9月7日にサンフランシスコでイベントを開催します。7日なので「iPhone7」を発表するとみられています。

製造請負業者からのリークや噂をまとめますと、iPhone7は以下のようになりそうです。

サイズはiPhone6とほぼ同じ。薄型。ステレオ音声機能、ホームボタンが進化、非常に黒い新たなカラーが増える、ヘッドフォン・ジャックがなくなる、デュアルレンズのカメラ、最小ストレージ容量が16GBから32GBへ。

さらに、防水性を高めたという情報もあります。個人的に興味がありますが、なぜかワクワクしません。新作疲れ、アップグレードを追い続けるのに飽きたのかもしれません。新商品に対する事前報道が過去に例がないほど多いこと、「クォンタムリープ」と呼ばれる次元超えの飛躍がない可能性が高いこともワクワクしない理由です。

イベントでは、Apple Watch2も発表されると予想されています。薄型で高速、GPSやタッチID機能が追加されるという噂があります。可能性は低いですが、MacBook Proの新型も発表されるとの見方が一部であります。

ティム・クック氏がCEOに就任してから5年が経過しました。故スティーブ・ジョブズ氏の時代から売上高が大幅に増え、商品のラインアップも広がりました。しかし、アップルが普通の会社になったような気がします。個人的には、充電不要、ガラスが割れない、泳げる革新的なiPhoneを出して欲しいです。

ところで、アップルに関しては、EUが130億ユーロ(約1兆4820億円)の追徴税をアイルランド政府に納付するよう命じました。アイルランドの課税優遇措置が違法だとするものですが、当事者のアイルランドは決定を不服として控訴する方針です。アメリカ政府も反発しています。この問題、長引きそうです。
 

[August 30, 2016]  No 031843481

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PROFILE

松島 新(まつしま あらた)氏

執筆者

昭和60年慶大卒後、テレビ東京入社。
ブリュッセル、モスクワ、ニューヨーク支局長、「ワールド・ビジネス・サテライト」担当。
平成13年ソニー入社後、CEO室、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのバイスプレジデントなど歴任。
現在、金融情報サービス会社Market Editorsにて、エグゼクティブエディター(ジャーナリスト)として情報提供に携わる。ロサンゼルス在住。

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